2015年、岡山市内で訪問看護ステーションとして開業した株式会社エール。居宅介護支援事業、定期巡回・随時対応型訪問介護／看護、医療ケアが必要な重症心身障がい児向けデイサービスなどを展開しています。同社では、地域住民や利用者、医療機関など全方位的な情報発信をさらに強化するためにimagePRESS C165を導入しました。

「介護や看護は人と触れあうサービスです。紙のあたたかみのある印刷物でしか伝わらないものが確かにあるのです。ゆえに販促ツールに使用する紙の質感も妥協できないポイントでした。1台でさまざまな用紙を活用した販促ツールから、ビジネス文書まで多様な印刷物に対応できるimagePRESS C165 は魅力的でした。さらにPROSCUT（卓上カッター）の提案により、幅広い販促ツールに挑戦できるイメージが湧いたのも大きかったです」。

「弊社では事業ごとにテーマカラーを設定しています。従業員のユニフォームや販促物のカラーをそろえ、子どもからお年寄りまで色でサービスがわかるように工夫しています。販促ツールの色味の再現性にはこだわりがあります。さらに高品位で高精細な仕上がりなら、外注と変わらない品質が実現できますね」。

「以前は数百人分の報告書を印刷するため従業員が丸一日がかりだった作業が、約1時間で効率よく印刷できる点にも驚きました。印刷スピードが速く、中綴じフィニッシャーに対応したimagePRESS C165で業務効率の改善が実現できそうなことも導入の決め手でした」。

「会報誌『エール通信』の発行、介護・看護など事業ごとのリーフレットの作成による情報発信、毎月開催している交流イベントのチラシ作成などにimagePRESS C165をフル活用。地域での知名度向上、ソーシャルワーカーやケアマネージャーの紹介以外に、ご利用者様やご家族からエールを直接ご指名いただくケースが増えました」。

「弊社の事業は、介護保険や医療保険などの保険制度とリンクしています。制度は数年ごとに改定されるため情報のアップデートが頻繁です。以前はその都度シール貼りで対応していましたが、現在は必要部数のみ印刷することで無駄を抑えています。また名刺の場合は、コストが1／10になるといったうれしい効果もありましたね」。

「印刷スピードが速いimagePRESS C165を導入して、それまで印刷作業に割いていた時間と手間の多さに気づきました。今後事業を拡大し、より多くの利用者様にサービスを展開するとき、従業員の負荷がかかっていた事務作業の効率化が欠かせません。今後も多彩なツールを制作し、エールが大切にしている想いを発信します」。