PRISMAprepare|編集オンデマンドプリンター
多彩なページ選択パターンによる効率的な編集作業
A4文書とA3図面といった複数のサイズが混在している場合に「同じサイズのページ」や「同じメディアのページ」などの属性でページ選択が可能です。また、ページ番号を指定して選択することもできます。ページ数の多い文書の一部を効率的に編集したい時に便利な機能です。
ミラーリングとスケールによる高精度な位置合わせ
ミラーリング重ね表示により、表と裏のページを重ねて表示することが可能です。ミラーリング重ね表示をしながらページ位置の調整を行えますので、表裏の見当合わせ時に効率的かつより正確な位置調整ができます。また、スケールに位置合わせ時の基準となるガイドを追加可能です。
ヘッダー/フッター編集機能
ヘッダー/フッターにファイル名やセクション名、日時、ページ番号の入力が可能です。
カラー調整機能を搭載
イメージ編集機能で、ページ内のイメージの輝度や彩度、色調整が行えます。また、カラー編集機能でページ内のテキストやグラフィックの色変更が可能。DTPアプリケーションを使わずにスポットカラーへの変更などの最終調整を行うことができます。
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スキャンしたページのカラー編集はできません。
断ち切りタブの作成
断ち切りタブ(みみ)をプレビューで確認しながら簡単に作成できます。断ち切りタブは表面・裏面両方に作成可能です。タブに記入するテキストは、直接入力のほかにセッション名やブックマーク、テキストファイルからのインポートが行えます。
統一されたメディア管理による効率的な出力
章ごとにカラーページのトビラを差し込む、表紙に厚紙設定を行うなどの設定が可能です。設定されたメディア情報は、PDFファイル内に保存されますので再印刷を手間なく行えます。また、プリンターのメディア情報をインポートして統一されたメディア管理を行う事により、印刷フローの効率化に貢献します。
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インポート可能なプリンターは仕様に記載の通りです。
スキャンデータの修正機能
プレビューを確認しながらスキャンデータのごみ取りや、傾き補正、指定範囲の消去が可能です。スキャンデータに残っているステイプル跡やパンチ穴を除去することができます。
バリアブルデータにバーコード追加可能
VDPワークスペースで可変データを含むドキュメントの印刷ができます。テキストや画像フレームに加え、バーコードフレームに対応しました。
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取込対応ファイル形式、画像フォーマット、使用できるバーコードの種類は動作環境をご覧ください。
オートメーション機能
同じレイアウトが必要なドキュメントを作成する時は、あらかじめ設定したホットフォルダーにPDFファイルを投入すると自動処理が可能です。設定は定義済み、もしくはPRESMAprepare上で作成したテンプレートに従って処理されます。取扱説明書などあらかじめ決められた体裁に従って大量のファイルを設定する場面で作業の効率化を実現します。
ドキュメントの編集
PDF内のテキスト修正と画像のコピー・切り貼り機能により、入稿した原稿を微修正したい場合に前工程に戻ることなく編集が可能です。
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画像の拡大・縮小はできません。
サムネイル表示
複数のページを縮小して表示するサムネイル表示を搭載しました。一覧表示から作業したいページを探すことが出来るようになり、取扱説明書や教材などページ数の多い文書を編集する時の作業効率が向上します。
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