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MF288dw|ファクスA4 モノクロレーザー複合機

世界標準の高速伝送に対応する「スーパーG3ファクス」

ITU-T勧告の世界標準規格V.34/V.8に対応。33.6kbpsモデムを搭載し、A4標準原稿を約3秒台で送信可能です。遠距離通信や大量通信の多いオフィスニーズに応えながら、通信コストの削減に貢献します。

図:従来のG3ファクスとスーパーG3ファクスの比較
  • 電送条件はA4判原稿を標準的画質(8dot/mm×3.85line/mm)33.6kbpsで送ったときの速さです。これは画像情報のみの電送時間で、通信の制御時間は含まれておりません。実際の通信時間は原稿の内容、相手機種、回線の状態によって異なります。

プレビューで印刷コストを削減できる 「見るだけFAX」

メモリ受信 一覧表示でチェック プレビューしてチェック不要なFAXを削除 必要なFAXを一括印刷

メモリー受信したファクス文書を、パソコンやモバイル機器からリモートUIによりプレビ ュー(一覧表示は最大90件、 画像プレビューは3ページ)。 迷惑ファクスなど不要な文書 の削除、必要な文書の一括印刷が可能です。 作業効率の向上はもちろん、印刷コストの削 減にも貢献します。

ファクスと電話を一回線で共用できる 「FAX/TEL自動切替

図:ファクス受信と電話着信に臨機応変に対応

一本の公衆回線で電話とファクスを共用。ファクス受信時は本体が自動で受信し、電話着信時には接続した外付け電話機のベルが鳴り、呼び出します。

  • ナンバーディスプレイには対応していません。接続する電話機の種類によっては、発信や着信が正常に動作しないこともあります。本製品に接続する電話機が、黒電話(600型、601型など)を含む金属ベル内蔵電話機の場合は、呼び出し音が小さかったり、呼び出し音が鳴らない可能性があります(黒電話とは、以前に一般家庭で普及していた旧式の黒い電話機の総称です)。FAX/TEL自動切替時にメッセージを流すことができます。

よく使う宛先をすばやく呼び出せる「宛先指定」

図:宛先指定の画面

ワンタッチダイヤル4件、短縮ダイヤル100件まで登録OK。登録した宛先をグループ化し、同報送信することも可能です。

  • カラー機の画面です。

パソコンからダイレクトに送れる「PCファクス送信

パソコンで作成したデータをプリントアウト感覚でダイレクトに送信できるPCファクス送信に標準対応しています。従来のように一度出力してから送信する手間を省き、用紙コストも削減。相手先にも高品質で見やすいファクス送信を実現します。

パソコンで作成した文書をそのまま送信できるPCファクス送信
  • PCファクス受信機能はありません。

ファクスの安全性を高める「セキュリティー機能」

宛先確認入力
テンキー宛先指定時、番号の再入力画面を表示。誤りがないことを確認の上、送信できます。
同報送信制限
同報送信を禁止、もしくは確認画面を表示して、複数宛先への送信を制限できます。
アドレス帳の暗証番号
アドレス帳に暗証番号をかけ、宛先登録や編集、消去といった操作を制限できます。
新規宛先制限
登録されていない宛先への送信を禁止。番号の入力ミスによる誤送信をなくします。
リダイヤル禁止
リダイヤルボタンを無効化し、意図しない宛先の選択を防止します。
宛先確認表示
ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル指定時、宛先確認画面を表示。宛先の選択ミスを抑止します。

受信文書を任意の宛先に転送できる「ファクス転送」

自動転送

ファクスを受信したときに、その内容があらかじめ指定した宛先に自動的に転送/保存されるように設定することができます。
転送/保存先として指定できる宛先は以下のとおりです。

  • ファクス番号
  • メールアドレス
  • パソコンの共有フォルダ
図:手動転送のイメージ図

万が一に備える「メモリー送受信データバックアップ」

停電の発生や、電源コードが誤って抜けてしまった場合など、電源供給が止まってもメモリーに蓄積されていた送受信データを時間制限なしで保存します。

  • メモリーに保存できる送受信データは送信10件/受信90件、最大約256枚(送受信の総ページ数)です。搭載メモリーをファクス送受信にのみ割り当てた場合の枚数であり、他機能との併用により変動します。メモリーの増設はできません。