入出力をすばやく、多彩に、正確に。
高速で正確なスキャンとプリント。
効率の良い業務クラウド連携や、小サイズ紙への対応、
多彩なフィニッシングも実現し、優れた生産性を提供します。
スキャンによる業務ソリューションを促進する「ファイリングアシスト」
定型フォーマットの文書から文字列を読み取り、あらかじめ設定しておいたルールに基づいて、自動的にファイル名を付与し、外部クラウドストレージのフォルダーに振り分けファイリング※します。複数の帳票束を一括スキャンしてファイリングする際など、スキャン結果をPC上で確認しながら操作することも可能です。ファイリングの手間を省力化し、電子化したデータの検索も効率化します。
- 対応機種 :
- imageRUNNER ADVANCE DX全機種
- ※ ファイリングアシストのファイリングの機能はuniFLOW Onlineの有償サービスです。外部クラウドストレージは別途契約が必要となる場合があります。併せてこちらもご確認ください。
スキャンによる業務ソリューション連携を加速する「SAP Concur」連携&
「楽楽精算」連携
経費精算用の業務クラウド「SAP Concur」や「楽楽精算」と連携します。領収書や請求書を一括スキャンし、独自のOCR技術によりデータを抽出して自動転記※。電子帳簿保存法にも準拠しているので、安心してペーパーレス化を促進しながら、一人ひとりの社員による効率の良い精算処理を実現。データ管理の手間を削減し、業務効率の向上を支援します。
- 対応機種 :
- imageRUNNER ADVANCE DX 全機種
- ※ 「楽楽精算」連携時は「楽楽精算」側にてOCR処理を実施。
- ※ 「楽楽精算」は、株式会社ラクスの登録商標です。
- ※ 「SAP Concur」は、米国 Concur Technologies, Inc.の商標および登録商標です。
高速性と静音性を両立、スキャン業務の生産性を高める「両面同時読み取りADF」
一度の原稿搬送で表面と裏面を同時に読み取る、両面同時読み取りADFを標準装備。毎分270ページ※1※2の高速読み取りを実現します。また、原稿を一度に250枚まで積載可能です。さらに、原稿の外形から原稿の傾きを検知して補正するデジタル斜行補正機能を搭載。高速かつ静音設計のADFで、スキャン業務の生産性を高めます。
- 搭載機種 :
- imageRUNNER ADVANCE DX(iR-ADV C3926F、4925Fを除く)
- ※1 iR-ADV C359Fは毎分100ページ。
- ※2 A4ヨコ、300×300dpi読み取り時。
ADF読み取りのミスを低減する「異常搬送検知」※1&「重送検知」※2
コーナーステイプルされた原稿を誤ってADF読み取りしたときに、原稿の傾き発生をセンサーが検知し搬送を停止する「異常搬送検知」機能を搭載。原稿の紙詰まりや原稿破損のリスクを低減します。また、「重送検知」機能により、原稿が2枚重なっていないかを、超音波センサーで高精度に判断し重送を検知。複数原稿のコピーやスキャンのミスを低減します。
- 搭載機種 :
- imageRUNNER ADVANCE DX
- ※1 iR-ADV C3926F、C359F、4925Fは非対応。
- ※2 iR-ADV C3926F、4925Fは非対応。
小サイズ紙のスキャン業務を効率化する「小サイズ紙原稿対応」※1
ADFの用紙搬送ローラー、用紙検知センサーの最適配置により、A6Rのほか不定形の小サイズ紙(はがき、領収書、小切手、名刺※2など)のADFスキャンに対応。原稿サイズを自動で検知して、画像部分だけをきれいに切り出すことができます。原稿種類の対応幅を広げ、スキャン業務を効率化します。
- 搭載機種 :
- imageRUNNER ADVANCE DX
- ※1 iR-ADV C3926F、4925Fは非対応。
- ※2 iR-ADV C359F のみ(名刺サイズ:48.0×85.0~55.0×91.0mm)
手差しや小サイズ印刷の効率を高める「用紙サイズ自動検知」※1
&「小サイズ記録紙対応」※2
手差しトレイに用紙サイズを自動検知するフラグセンサーを搭載。手差しトレイ印刷で用紙がなくなった際にも、補充後に用紙サイズを設定しなおすことなく、画面確認のみで印刷を再開できます。また、ハガキやA6サイズのカセット給紙、A5サイズの縦置き給紙にも対応。小サイズ記録紙の生産性が向上します。
- 搭載機種 :
- imageRUNNER ADVANCE DX
- ※1 iR-ADV C359Fは非対応。
- ※2 機種により対応状況が異なります。
スリープから速やかに復帰できる、「人感センサー」※2&
多彩な「復帰トリガー」
使おうとして近づいてくる人を検知し、スリープモードから自動復帰する「人感センサー」を搭載。距離検知式のセンサーにより、本体と人までの距離を測定し、ユーザーが「近づく、離れる、滞在する」を認識し適切に反応、人を検知する感度を設定することも可能です。また、ADF(自動原稿送り装置)への原稿セット、原稿台やADFのオープン、手差しトレイへの用紙セットなど、さまざまな操作をトリガーに速やかにスリープモードから復帰。作業スタートまでの待ち時間を削減し、使う人がストレスを感じることのない、効率のよい業務をサポートします。
- 搭載機種
- imageRUNNER ADVANCE DX
- ※1 iR-ADV C5800シリーズ、C3900シリーズ、C359F、6800シリーズ、4900シリーズのみ。
- ※2 iR-ADV C3900シリーズ、4900シリーズ、C359Fは非対応。また、使用条件によっては検知できないことがあります。
印刷業務を効率化する「ホットフォルダー」
アドバンスドボックスの共有フォルダーにPDFなど文書ファイルを投入するだけで、プリンタードライバーを介さずに印刷できます。共有フォルダーにはあらかじめ印刷体裁(モノクロ、両面、2in1など)を設定しておき、お望みのフォルダーにファイルをドラッグ&ドロップする簡単操作で、目的に合った出力が可能です。印刷業務の効率化に貢献します。
- 搭載機種
- imageRUNNER ADVANCE DX全機種
コピーした後で、すぐに綴じ直せる「マニュアルステイプル」※
いつでも好きなときに原稿を綴じることができる便利なマニュアルステイプル機能を搭載。コピーやスキャンをするためにステイプルを外した原稿も、作業後すぐに綴じ直すことができます。原稿をセットするだけで、自動でステイプルされるので、スムーズに用紙を綴じることができます。また、用紙をセットするスリット部には子供の指が届かないように幼児に対する安全対策が配慮されています。
- 搭載機種
- imageRUNNER ADVANCE DX(iR-ADV C359Fは非対応)
- ※ オプションが必要です。
上記図はiR-ADV C5800/6800シリーズの構成例になります。
これまでの手作業を効率化「C折り/Z折り機能」※1
従来高速機のみで対応していたC折り/Z折りが中高速機でも対応可能となりました。C折りは最大5枚まで重ね折りが可能※2。Z折りはA3のZ折りとA4が混載した形でそのままステイプルが可能で、資料配布・保管が容易にできます。コピーやプリント業務における紙文書の折り曲げ作業の手間を削減し生産性向上に貢献します。
- 搭載機種
- iR-ADV C7700シリーズ、iR-ADV C5800シリーズ、iR-ADV 6800シリーズ、6780
- ※1 オプションが必要です。
- ※2 機種により数値に差があります。