imageWARE Document Manager｜Workgroupドキュメントマネジメントソフトウエア

スキャナやFAXなどから取り込んだイメージデータと、アプリケーションで作成したデータを一元的に扱えます。もちろん、文書の取り込みはドラッグ&ドロップで簡単・快適。取り込んだ文書はサムネイル表示で文書の概要がひとめで確認できます。実際に文書を開く場合も、アプリケーションデータでは作成に使用したソフトウェアで、スキャナやFAXで取り込んだ文書やPDF文書はイメージビューアで素早く開くことができます。

サムネイル表示に加え、キャビネット内のフォルダは色分けも可能。、ビジュアルに文書を整理できます。
また、Windowsフォルダを表示し、デスクトップでの文書管理とスムーズな連携が可能。さらに、イメージドライバを利用すれば、プリント後のイメージデータを直接フォルダに保存することもできます。

Document Managerは、電子印鑑機能を実装しています。通常、社内での稟議書などの紙媒体で行っている決済作業を電子化して効率よく行うことができます。

複数の異なるアプリケーションデータを読み込み、ひとつの文書として扱えるバインダ機能を搭載。バインダに読み込んだ文書はページ単位で分割や結合、編集などが行えます。バインダ文書に添付されたオリジナル文書を編集すれば、バインダ文書も更新されます。また、作成・編集したバインダ文書は、そのままエクスポートして他のユーザに送信できます。相手先にDocument Managerがある場合には、そのファイルをインポートすることでバインダ文書に戻すことができます。
Document Managerがない場合は、PDF文書として表示することができます。

イメージ文書の任意の場所に注意事項や修正ポイントなどの情報を付加できるアノテーション機能。矢印や直線、円などの図形やテキストの挿入など、書類自体を改変することなく、目立たせたい部分を効果的にアピールできます。また、付加したアノテーションは表示／非表示の設定も可能です。

imageRUNNERのボックスに保管されている文書に対し、ダイレクトにアクセスし、表示や印刷などの指示が行えます。もちろん、データを転送すれば保存・編集も可能です。

文書を保管するキャビネットは、グループで情報をシェアリングするための共有キャビネットと、個人の文書を管理するためのキャビネットが作成可能。また、キャビネット内のフォルダ構造をテンプレート化できるため、同じ構造のキャビネットを複数作成する場合も手軽に行えます。

キャビネット内で共有している文書の編集時に活用できるチェックイン／チェックアウト機能。チェックアウトされた文書は、他のユーザが編集モードで開けなくなるため、複数ユーザによる同時改変や更新時の混乱を回避できます。編集作業が終了した文書をチェックインすれば、編集後の文書として他のユーザに公開されます。

キャビネット内の文書には、概要や注意などを記述したメモを付加することができます。メモはボタンとして表示されるので、ワンクリックで内容を素早く確認できます。

必要な文書を必要な時に素早く探し出せる、多彩な検索機能。Document Manager Workgroupで管理しているデータをファイル名やアノテーション、ユーザインデックス／システムインデックスから探し出す「属性検索」に加え、文書の内容から単語をキーワードとして探し出す「全文検索」が利用できます。

オプションのWeb Document Serverにより、Webブラウザからサーバ上のキャビネット／フォルダ／文書にアクセス可能となります。日常的に使用しているWebブラウザにより、手軽かつ快適な文書管理を実現します。また、インストールやメンテナンス、サポートなど管理者の負担も軽減できます。

ネットワークを活用する文書管理ならではのユーザ管理機能を搭載しています。セキュリティの確保とユーザ管理のためにキャビネットを利用するユーザやグループの設定、キャビネット／フォルダ／文書に対しユーザ毎、グループ毎の細かなアクセス権の制限を設定できます。