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WUX7000Z・WUX6600Z・WUX5800Z|特長プロジェクター

なめらかで精細な高画質 高解像度・反射型液晶LCOSパネル

開口率96%を達成し、LCOSならではの格子感が少ない美しい映像投写を実現。豊かな階調表現、くすみのない白の再現、ちらつきを抑えた動画描画も可能です。

  • 開口率とは、一画素あたりの面積に対して光が通過できる面積の割合。LCOSパネルは配線と電極の構造上、高い開口率を実現できます。

フルHD映像に適したWUXGA対応の高解像モデル
16:10のWUXGA(1,920×1,200ドット)の表示領域に対応。フルハイビジョン映像の高画質をそのままに表現できます。多彩な解像度に合わせて、美しい映像投写が可能です。

新レーザー光源システム

レーザー光源システム

新開発の「レーザー光源システム」を採用することで大幅な小型・高輝度化を実現。

明るい大空間でも鮮明画質 高輝度7000lm/6600lm/5800lm

キヤノン独自開発による光学システム「AISYS」を搭載。
三板方式の液晶LCOSパネルが、RGBの3色のみですべての色を表現できるためカラー部も明るさが変わりません。全白輝度・色輝度ともに高輝度を実現し、コントラスト比も4000:1に向上しました。

交換レンズ(別売)

ゆがみのない映像投写

キヤノンのレンズテクノロジーを注入し、画像の色ズレ・歪み、暗部への光もれを徹底低減し、高画質投写を可能にします。

糸巻き画像を補正する非球面レンズ

スクリーン投写した時の映像の歪みを1画素レベル以下に低減します。

光軸色補正機能をレンズ内に搭載

交換レンズごとに発生する、わずかな光軸のズレを、レンズ内で自動的に補正します。

設置環境をひろげる6種類の交換レンズ

幅広い投写距離に対応するラインアップ。交換レンズ間の輝度変化が少なく、どのレンズでも明るく鮮明に投写可能です。

  短焦点固定レンズ
RS-SL03WF
超短焦点レンズ
RS-SL06UW
短焦点ズームレンズ
RS-SL05WZ
標準ズームレンズ
RS-SL01ST
望遠ズームレンズ
RS-SL02LZ
超望遠ズームレンズ
RS-SL04UL
投写比 0.80:1 0.54:1 1.00:1–1.50:1 1.49:1-2.24:1 2.19:1-3.74:1 3.55:1-6.94:1
拡大率 - - 1.5倍 1.5倍 1.7倍 1.97倍
F値 2.0 2.40 2.09–2.34 1.89-2.65 1.99-2.83 2.34-2.81

スピゴット方式を採用した新設計レンズ

レバーを奥に押しながら下げてロックします これでレンズの取り付けが完了です

スピゴット方式を採用したワンタッチレンズ交換、さまざまなシーンにあわせて手軽で確実なレンズ交換が可能になりました。

リモコンで簡単調整 電動レンズシフト/電動フォーカス・ズーム

投写画面の位置を、リモコン操作で上下・左右に調整できます。本体を動かす必要がなく、天吊設置にも便利です。さらに、ピント合わせやズームも電動化し、スクリーンの近くで、より正確な調整が可能です。

投写レンズ 方向 レンズシフト量
標準
RS-SL04UL
RS-SL02LZ
RS-SL01ST
RS-SL05WZ
垂直 55%/-15%
水平 10%/-10%
RS-SL03WF 垂直 11.3%/-11.3%
水平 4.6%/-4.6%
RS-SL06UW 垂直 75%/-15%
水平 30%/-30%
レンズシフト時でも画質の変化が少ない レンズシフト時にディストレーション変化なし レンズシフト時にアスペクト変化なし レンズシフト時に輝度の変化がほんどない 画質の変化が起こりやすいレンズシフト時も、ディストーションやアスペクト比の変化がなく、輝度もほとんど変化しません。幅広い設置状況で快適な映像投写が可能です。

HDBaseTTM標準装備

HDBaseTに対応したLAN接続 HDBaseTを利用することで、非圧縮のHD映像/音声/制御信号を一本のLANケーブルで最大100mの長距離伝送をすることが可能です。新シリーズはRX(受信機)の機能を内包しているため、直接、HDBaseT TX(伝送機器)経由での接続が可能になります。

HDBaseTTMを利用することで、非圧縮のHD映像/音声/制御信号を一本のLANケーブルで最大100mの長距離伝送をすることができ、配線のシンプル化・低コスト化が図れ、劣化のない高画質映像を投写可能。

用途にあわせて使える ポジションメモリー機能

頻繁に使用するプロジェクター設定を3つまで登録可能。「黒板用」、「スクリーン用」など、距離や画面サイズが異なる設定をメモリー登録しておけば用途にあわせてワンタッチで切り替えられます。

  • 登録できる設定項目は、ズーム、フォーカス、レンズシフト、キーストーン、スクリーンアスペクト、スクリーン色補正(標準・黒板・調整)、デジタルイメージシフトです。

リアルタイムクロック

スケジュール機能 事前に設定したスケジュールに基づいてプロジェクターを自動制御 電源ON / OFF、入力切替、光源補正の自動制御が可能 美術館、博物館、大学等での用途を想定 GUI / WebUIでの設定が可能 ログ機能 各種ログ情報を時刻情報と合わせてROMへ保存。 保存したログ情報は外部から取得可能。

スケジュール機能とログ機能で運用効率をUPします。

Canon Service Tool for PJ

Canon Service Tool for PJは、Wi-Fiを介して、キヤノン プロジェクター(対応機種は下記参照)と接続しプロジェクターのリモコン操作や状態管理を簡単に行える無料のアプリケーションです。 プロジェクターをアクセスポイントにするか、既にお使いのアクセスポイントを使って接続します。

プロジェクターをスマートフォンからコントロール。

斜めからもズレなく投写 4点キーストーン補正

斜め方向から投写した時に生じる画像のズレを、四隅を個別に調整することで緻密に補正します。本体をスクリーン正面に置けない時でも見やすく投写可能です。さらに、被写界深度が深いズームレンズを採用し、映像の隅々までピントを合わせられます。

エッジブレンディング

複数のWUX6500を使用して、マルチ投写を行う時に便利な機能がエッジブレンディングです。映像が重なる部分をマーカーで指定するだけで、自動的に輝度差を調整します。つなぎ目がなめらかになり、美しい大画面投写が可能です。

利用機会を広げる「NMPJ(ネットワークマルチプロジェクション)」

ネットワーク環境(LAN)での多彩な利用をサポートします。
「ミーティングモード」では離れた拠点間でもインターネットを介して共有や操作が可能。「クラスルームモード」では、教師がどの生徒のPC映像をどのプロジェクターで投写するかを自在にコントロール可能。
「ブロードキャストモード」では複数の会場や場所で一斉に映像投写が可能。

  • 映像と音声の両方を配信可能です。(VGA、DVIで接続時は別途音声ケーブル接続が必要)
  • NMPJソフトのインストールが必要です(プロジェクター本体からダウンロード)
  • 無線LAN接続は、WindosOSのみ対応です。

DICOM SIMモードに「Blue-base/Clear-base」を搭載

MRIなどの医用画像の投写に適したDICOM SIMモードを搭載しています。
「Blue-base/Clear-base」の2規格をプリセットし医療機関での利用を促進。

「Blue-base」
「Clear-base」

2系統のデジタル映像を同時投写 Picture by Picture

本体に「HDMI端子」と「DVI-I端子」を搭載。AVプレーヤーとPCなどの2台のデジタル映像を2画面で同時表示できます。「DICOM SIM」映像と「sRGB」映像を並べて投写することができ、医療現場のカンファレンスなどでは利用機会が広がります。

カメラを用いたマルチ投写用PCソフトウェア

プロジェクターは複数台を組み合わせて使うことで、「より明るく、より大画面」な映像を投写できます。キヤノンは、複数台のプロジェクターを使う際のワークフローをPCソフトウェア(無償)で大幅に簡素化。多様なマルチ投写のニーズをサポートします。

プロジェクターご利用方法に関するご相談・お問い合わせ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

0570-08-0071

ナビダイヤルにお繋ぎします。
受付時間:平日 9時00分~17時00分
※ 土日祝日・当社休業日は休ませていただきます。