4K6021Z・4K5020Z|特長プロジェクター
リアル4K対応反射型液晶パネル(LCOS:エルコス)
DCI 4K対応(4096×2160ドット)の反射型液晶「LCOSパネル」を採用し、格子感が極めて少ないクリアな画質、なめらかな階調表現を可能にしました。4K映像情報の1ピクセルをプロジェクターの1ドットに拡大縮小せず、ドットバイドットで表示が可能です。
- クリアな白で、美しさアップ!
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- 高開口率により、さらに格子感のない滑らかな美しさを実現。
- 優れた分光特性により、バランスの良い白を実現。
- 高コントラスト化を実現。
- リアル4K解像度
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- 4096×2160のリアル4Kパネル。
- 映像情報の1ピクセルを、プロジェクターやディスプレイの1ドットに、拡大縮小をせずにドットバイドットで表示可能です。
- 耐久性・エコ性能アップ!
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- 20,000時間の光照射耐久性。
- 高い消費電力効率。
レッドラインを施した新レンズ4K標準ズームレンズ「RS-SL07RST」(別売)
高画質の証として「レッドライン」が施された4K専用標準ズームレンズ「RS-SL07RST」を装着可能。
UDレンズや非球面レンズを採用することで色ずれやにじみを抑え、映像の歪みをほぼ1画素以下レベルに低減するとともに、業界初の6群移動ズーム群構成による4K品質での高ズーム比実現や、周辺フォーカス調整機能も搭載した高性能レンズです。
高いレンズ力に裏付けされた四隅までしっかりとピントの合った高精細映像を実現します。
7種類の交換レンズ(別売)に対応・上下左右電動レンズシフト対応
4K標準ズームレンズも加え、超短焦点から超望遠まで7種類の交換レンズに対応。多彩な設置環境に最適な投影を実現します。キヤノンのレンズ力により、明るく歪みのない映像投影を提供致します。
また、「上下左右電動レンズシフト機能」や、「電動ズーム・フォーカス機能」を搭載し、リモコンから簡単に投影映像を調整することができます。
UDレンズを採用することで、色ずれ・色にじみを抑えた高解像度を実現。
非球面レンズ搭載により映像の歪みをほぼ1画素以下レベルに低減。
球面レンズだけでは達成できない低歪曲を非球面レンズを搭載することで高度に実現。四隅まで歪まない投影像により画素レベルでのマルチ/スタック投影調整を可能にします。
キヤノンは業界最高水準の優れた技術により「高精度非球面レンズ」を生産しています。
4K標準ズームレンズも加えて、7種類のレンズにより幅広い利用シーンをカバー
種類型番 | 超短焦点 RS-SL06UW |
短焦点固定 RS-SL03WF |
短焦点ズーム RS-SL05WZ |
4K標準ズーム RS-SL07RST |
標準ズーム RS-SL01ST |
望遠ズーム RS-SL02LZ |
超望遠ズーム RS-SL04UL |
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投写比 | 0.5:1 | 0.74:1 | 0.93-1.39:1 | 1.34-2.35:1 | 1.38-2.07:1 | 2.03-3.46:1 | 3.29-6.43:1 |
F値 | 2.4 | 2.0 | 2.09-2.34 | 2.1-2.4 | 1.89-2.65 | 1.99-2.83 | 2.34-2.81 |
焦点距離 | 8.39mm | 12.8mm | 15.56-23.34mm | 22.67-39.79mm | 23.0-34.5mm | 34.0-57.7mm | 53.6-105.6mm |
ズーム比 | - | - | 1.5X | 1.76X | 1.5X | 1.7X | 1.97X |
100型投写距離 | 1.12m | 1.67m | 2.08-3.12m | 3.00-5.29m | 3.10-4.65m | 4.56-7.77m | 7.39-14.44m |
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※
アスペクト比約17:9の場合。
リモコンで簡単調整 電動レンズシフト/電動フォーカス・ズーム
投写画面の位置を、リモコン操作で上下・左右に調整できます。本体を動かす必要がなく、天吊設置にも便利です。さらに、ピント合わせやズームも電動化し、スクリーンの近くで、より正確な調整が可能です。
投写レンズ | レンズシフトモード:標準 | ||
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上 | 下 | 左右 | |
RS-SL01ST | 60% | 22% | ±6% |
RS-SL02LZ | |||
RS-SL04UL | |||
RS-SL05WZ | |||
RS-SL03WF | 7% | 7% | ±2% |
RS-SL06UW | 83% | 22% | ±25% |
RS-SL07RST | 73% | 73% | ±11% |
リアル4Kプロジェクターとして世界最小最軽量※を実現
レーザー光源システムとAISYS4.2で構成されるキヤノン独自の光学システムにより大幅な小型・高輝度化を実現。
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※
レーザー光源を搭載したリアル4K解像度6000lm/5000lmクラスのプロジェクターの、サイズ・質量において。2019年7月現在(キヤノン調べ)。交換レンズ含まず。
多彩なインターフェースを搭載
幅広い利用用途に対応するため4K6021ZはHDMI×2、DisplayPort×2、HDBaseT×1を搭載しています。4K5020ZはHDMI×2、HDBaseT×1を搭載しています。
4K6021Z
4K5020Z
約2万時間※の光源寿命によりメンテナンス負荷を大幅に軽減
レーザー光源は光源寿命がランプよりも長いため、約2万時間光源の交換を意識せずご利用いただけます。さらに「輝度一定設定」を設定することで長時間明るさをキープすることも可能です。
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※
輝度が50%に低下するまでの期間。目安であり使用環境により異なる場合があります。
HDBaseT™標準装備
HDBaseT™を利用することで、非圧縮のHD映像/音声/制御信号を一本のLANケーブルで最大100mの長距離伝送をすることができ、配線のシンプル化・低コスト化が図れ、劣化のない高画質映像を投写可能。
アイリス調整
光学系内部にある絞りを操作することにより10段階のきめ細やかなコントラストを表現可能。
ダイナミックコントラスト
入力信号の変化に対して、自動的に光量、シャッター、画像処理(ガンマ補正)をかけることによりコントラスト比を調整します。
ダイナミックコントラスト=切
ダイナミックコントラスト=入
リアルタイムクロック
スケジュール機能とログ機能で運用効率UPします。
スケジュール機能
- 事前に設定したスケジュールに基づいてプロジェクターを自動制御
- 電源ON/OFF、入力切替、光源補正の自動制御が可能
- 美術館、博物館、大学などでの用途を想定
- GUI/WebUIでの設定が可能
ログ機能
- 各種ログ情報を時刻情報と合わせてROMへ保存
- 保存したログ情報は外部から取得可能
プロジェクターをスマートフォンからコントロール Canon Service Tool for PJ
Canon Service Tool for PJは、Wi-Fiを介してキヤノンプロジェクターと接続し、プロジェクターのリモコン操作や状態管理を簡単に行える無料iOS専用アプリケーションです。
カメラを用いたマルチ投写用PCソフトウェア
プロジェクターは複数台を組み合わせて使うことで、「より明るく、より大画面」な映像を投写できます。キヤノンは、複数台のプロジェクターを使う際のワークフローをPCソフトウェア(無償)で大幅に簡素化。多様なマルチ投写のニーズをサポートします。
プロジェクターご利用方法に関するご相談・お問い合わせ
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
ナビダイヤルにお繋ぎします。
受付時間:平日 9時00分~17時00分
※ 土日祝日・当社休業日は休ませていただきます。