UHD DIGISUPER 122 | 特長4K放送用フィールドズームレンズ
4Kを超える光学性能
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キヤノン独自のズーム方式、フォーカス方式に加え、最新の光学材料を採用。
さらに、加工技術の進化により大口径レンズの面精度が向上。
先進の反射防止コーティングも採用し、画面の中心部から周辺部に至るまで、4Kを超える高い光学性能を実現しています。 - 内蔵エクステンダーを使用した全ズーム域においても、4K光学性能を保持した高精細な映像制作が可能です。
長焦点距離・高倍率・広角端
- ズーム倍率122倍、焦点距離広角端8.2mmから望遠端1000mmを実現。(1×時)
- 広い競技場やスポーツ中継等の屋外イベントにおいても臨場感のある映像表現が可能です。
優れた防振機能
- キヤノン独自のシフト式光学防振機構を搭載し、揺れの少ない滑らかな映像で4K撮影が可能です。
- 風や振動によるレンズの揺れと、パン・チルト操作の識別を高速で行うことにより、パン・チルト操作時でも違和感がなく、撮影者の意図通りのフレーミングが可能です。
エクステンシブ・デフォーカスを標準装備※
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ワイド側でコントローラーからマクロを電動で操作。
ズーム操作だけでぼかしの効果を活かした多様な映像表現・撮影演出が可能になります。
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エクステンシブ・デフォーカス機能はレンズに備わっていますが、操作にはオプションのマクロコントローラー(MCJ-S02)が別途必要となります。
放送用フィールドズームレンズとしての高い運用性
- 4K光学性能を確保しながら、250.6(幅)×255.5(高さ)×637.4(全長)mm、質量約26.6kgと、UJ86X9.3Bと同等の全長・質量を実現。従来のフィールドズームレンズと同等の操作性を確保しました。
- HDTV放送用フィールドズームレンズに使用している操作系アクセサリーやレンズサポーターなどの使用が可能です。