DIGISUPER 95 TELE放送・業務用映像機器
                
                基本情報(商品構成)
DIGISUPER 95 TELE
- 型名
 - XJ95×12.4B ISS/IDS
 
                                おもな特長
さらなる長焦点化を実現した高倍率ズーム
- 望遠端焦点距離、1178mm。「DIGISUPER 95」(820mm)比で約43%の望遠化を果たし、「DIGISUPER」シリーズ最高※1の望遠撮影を可能に。
 - ワイド端12.4mm。95倍の高倍率を備えたフィールドレンズ。
 - 2倍のエクステンダーを搭載。最長2356mmの長焦点を実現。望遠化を実現しながらも質量はクラス最軽量※2を実現
 
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                            ※1
                            2014年9月12日現在
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                            ※2
                            放送機器業界における80倍以上のズーム比を持つフィールドズームレンズを対象とする。2014年9月12日現在
 
ズーム全域で高解像度、高コントラストを実現する優れた光学性能
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                                    最新の大口径非球面技術、蛍石やUD(Ultra Low Dispersion)ガラスをはじめとした光学材料技術、その最適配置を実現するキヤノン独自の光学設計技術などにより、色収差や球面収差、像面湾曲などの諸収差を良好に補正。
これにより全ズーム範囲で、画面中心部から周辺部に至るまでフラットで高い解像度を実現。 - フォーカシングの際に起こる収差変動を低減させることにより、被写体距離にかかわらず、安定し優れた光学性能を発揮。
 
バーチャルシステムに対応した出力コネクターを標準装備
                                        - スポーツ中継などで用いられる、実写映像とCG映像を合成するバーチャルシステムに必要な焦点距離や被写体位置などのレンズ位置情報を、高精度のセンサーで読み出し出力することのできるコネクターを標準装備。
 
シフト式光学防振機構を内蔵
                                        - 揺れが極めて少ない滑らかな映像を提供するシフト式光学防振機構を内蔵。
 - 制御回路の高速化などにより、高周波域における抑振率の向上。
 - 風や振動によるレンズの揺れとパン・チルト操作による揺れの識別をより高速で行うことにより、パン・チルト操作時でも違和感がなく、撮影者の意図通りのフレーミングが可能。また、揺り戻し※を軽減し安定動作を実現。
 
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    揺り戻し:パン・チルトを揺れとして検知し、意図しない補正を行うこと。
 
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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 イメージングソリューション企画課