カメラからクラウドへの映像送信に必要なネットワーク仕様
映像撮影をONにしている間、カメラは常に映像データをクラウドサーバーにアップロードします。そのため、カメラ1台あたり常時500Kbps~1Mbps程度、上り回線の帯域を使用します。
映像送信に必要な通信速度が不足する場合、ライブ映像も含め映像の閲覧、録画ができません。そのため、通信速度が不足しにくい光回線のご利用を推奨しています。
カメラが使用する必須の通信プロトコルとポート(3つとも通信許可が必要)
カメラ側 | サーバ側 |
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SRC IPアドレスANY:ポートANY | DST UDP:123(NTP)パブリックNTP |
SRC IPアドレスANY:ポートANY | DST TCP:443(HTTPS)IPアドレスANYカメラとサーバの接続に使用Pocketの通話に使用 |
SRC IPアドレスANY:ポートANY | DST TCP:31000(TLS)IPアドレスANY映像送信に使用カメラのファームウェア更新に使用 |
カメラのファームウェア更新に使用
その他ローカル通信としてDHCP、DNSを利用します。
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※
セーフィーカメラはPROXY非対応となっております。
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サーバ側はIPアドレスが無数にあるためANY指定のみとなります。ドメイン名による絞り込みも対応しておりません。
カメラの通信速度と量
- カメラ1台あたり 上り 0.5Mbps-1Mbps、下り23kbps-46kbpsの通信速度(目安)
- カメラ1台あたり 上り 243GB(平均0.75Mbpsの時)、下り12GB(平均34.5kbpsの時)の月間通信量(目安)
上記の他に機能利用時に必要な通信速度
- ストリーミング:約500Kbps/1ウィジェット(1台)
- サムネイル:約160Kbps/1ウィジェット(1台)
- トークバック:カメラ1台あたり 下り 100kbpsが30秒間
- ファームウェアバージョンアップ:ファームウェアサイズはカメラにより異なり3MBytes~40MBytes