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RC-IP1000 ファームウエア Version 1.1.1

情報掲載日:2024年8月29日

ファームウエア変更内容

ファームウエアVersion 1.1.1は以下の内容を盛り込んでいます。

  • ピクチャー画面でダイヤルやボタンを操作すると表示が乱れる不具合を修正しました。

また、ファームウエアVersion 1.1.0の以下の内容も盛り込まれています。

  • タッチ操作による、自動追尾の追尾対象の切り替え機能とシルエット位置の移動機能を追加しました。
  • アドオンアプリケーションの最新バージョンに対応しました。
    自動追尾アプリケーションRA-AT001(Ver. 1.2.2), 自動ループアプリケーションRA-AL001(Ver. 1.2.0)
  • 「連携カメラ」機能を追加しました。
  • マニュアルフォーカス時のフォーカスガイド表示機能を追加しました。
  • リモートカメラの最新ファームウエアに対応しました。
    CR-N700 (Ver. 1.4.0), CR-N500(Ver. 1.5.0), CR-N300(Ver. 1.5.0), CR-N100(Ver. 1.1.0), CR-X300(Ver. 1.3.0)
  • ピクチャー画面の撮影情報表示機能を追加しました。
  • IPマルチ画面、プリセット/トレース一覧画面のSDI、HDMI出力が可能になりました。
  • ピクチャー画面のタッチファンクション機能を追加しました。
  • カメラの設定値コピー、バックアップ/リストア機能を追加しました。
  • Elgato Stream Deckに対応しました。
  • プリセット/トレースのサムネイル表示機能を追加しました。
  • アシスト設定(波形モニター表示/ベクトルスコープ表示/マーカー表示)機能を追加しました。
  • ビデオカメラの最新ファームウエアに対応しました。
    EOS C500 Mark II(Ver. 1.1.2.1), EOS C300 Mark III(Ver. 1.0.8.1), EOS C70(Ver. 1.0.9.1), XF605(Ver. 1.0.4.1)
  • 外部機器からのXCプロトコルによる制御に対応しました。
  • [PoE+動作制限]に[前面USB無効]を追加しました。
  • [PoE+動作制限]で[LCD/LED明るさ制限]を選択した際の[LCD明るさ]、[LED明るさ]の上限値をそれぞれ10、7に変更しました。
  • EOS C400に対応しました。
  • ZoomをF5ダイヤルに割り付けた際の設定を変更しました。
    時計回りに回す (正方向):ズームインする
    反時計回りに回す (逆方向):ズームアウトする
  • 選択可能言語に[中国語]を追加しました。

<ファームウエアファイル>

  • update_rcip1000.rom

    ファームウエア変更手順はファームウエアフォルダ内「ReadMe-J.txt」をご参照ください。

「本ファームウエア」には、第三者のフリーソフトウェア・モジュールが含まれています。
詳細や各モジュールのライセンス条件につきましては、ダウンロードしたファイルの中にあるReadMe-J.txtおよび、「LICENSE」フォルダ内の「ThirdPartySoftware」フォルダの「rcip1000-ossinfo.pdf」をご覧ください。

ファームウエアアップデート時のご注意

  • アップデート中に本体の電源を切らないでください。
  • アップデート作業前に設定をエクスポートし、アップデート完了後にインポートしてください。本体のネットワーク設定はエクスポート対象外ですので、再度設定してください。
  • カメラは最新のファームウエアにアップデートしてください。

ダウンロード/インストール手順

  1. 任意のフォルダへファイルをダウンロードしてください。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(zipファイル)を解凍してください。
  3. 以降の手順はファームウエア変更手順書や解凍先に作成されるReadmeをご確認ください。

ダウンロード

ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
ファームウエア変更手順書については、「ファームウエア変更手順書」をクリックするとファイルが表示されます。