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CR-N300 ファームウエア Version 1.5.0

情報掲載日:2024年7月11日

ファームウエア変更内容

ファームウエア Version 1.5.0 は以下の内容を盛り込んでいます。

  • 自動追尾アプリケーションのLite版を搭載しました。Lite版には自動追尾アプリケーションの基本機能が搭載されています。
  • Custom Pictureの[Black:Master Pedestal]、[Black:Master Black Red]、[Black:Master Black Blue]の調整可能幅を拡大しました。
  • クリアスキャンの設定値の表示を見直しました。
  • [Noise Reduction]が [オート] のときに、[S/N Priority]のON/OFFを選択する機能を追加しました。ONにするとノイズ低減が優先されます。
  • パン・チルトの動作範囲に制限を設ける機能を追加しました。
  • ズーム速度とフォーカス速度をより細かく設定することが可能になりました。
  • プリセット設定の[移動速度]について、低速側でより細かい設定が可能になりました。
  • カラーバー出力機能を追加しました。
  • SDI出力のタイムコード重畳有無を選択する機能を追加しました。
  • USB出力のフレームレートの上限を引き上げました。
  • USB出力のYUV形式での出力が可能になりました。
  • ユーザーが設定したカメラ名が、設定ページ上部に表示されるようになりました。
  • SRTプロトコルで暗号化を使用した際の目標ビットレートの上限を引き上げました。
  • 軽微な不具合を修正しました。

ファームウエアの更新は、カメラの設定ページから行います。
ファームウエア変更のための準備や必要な機材につきましては、ファームウエアのアップデート手順書を参照してください。

<ファームウエアファイル>

  • crn300-v150.bin

「本ファームウエア」には、第三者のフリーソフトウェア・モジュールが含まれています。
詳細はダウンロードしたファイルの中にある「ReadMe-J.txt」および、「LICENSE」フォルダ内の各フォルダ下層部の「ThirdPartySoftware-J.pdf」(第三者のソフトウェア)をご覧ください。また、各モジュールのライセンス条件につきましては、同じフォルダに含まれていますのでご覧ください。

ファームウエアアップデート時のご注意

ご自身で変更した各種設定はファームウエアをアップデートする前に必ずバックアップしてください。またファームウエアのアップデート中に、リモートカメラ本体の電源を切らないでください。本体の故障の原因となる場合があります。

ダウンロード

ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
ファームウエア変更手順書については、「ファームウエア変更手順書」をクリックするとファイルが表示されます。