EOS R10 ファームウエア Version 1.7.0
情報掲載日:2025年7月17日
本ファームウエアには、カメラ内の個人情報・セキュリティ保護のためのパスワード設定の機能追加が含まれております。ファームウエアアップデートをしたタイミングで、パスワード設定画面が表示されます。以下をご参考に、パスワードを設定してください。
ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の変更を盛り込んでおります。
-
セキュリティ機能を向上しました。
電源ON時にパスワードを要求する事ができるようになりました。
-
初回にパスワードの設定が必要になります。
- 設定変更によりパスワード要求画面を表示しないようにすることもできます。
- パスワード変更やネットワーク情報変更などの履歴を確認することができます。
-
※
cam.start.canonに掲載している詳細ガイドの「パスワードを設定する」をご確認ください。
-
初回にパスワードの設定が必要になります。
-
カメラ単体でも、インターネットからファームウエアをダウンロードして、アップデートできるようになりました。
-
[ワンショットAF→サーボAF]を割り当てたボタンとシャッターボタンを同時に押すと、カメラが操作を受け付けなくなることがある現象を修正しました。
-
EFレンズを装着時に特定の操作を行うと、手ブレ補正が動作しなくなることがある現象を修正しました。
カメラのファームウエアがすでにVersion 1.7.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
ご注意
今回の機能向上に合わせ、使用説明書の改訂を行っております。新ファームウエアと合わせてダウンロードの上、ご使用ください。最新の使用説明書は、弊社のホームページからダウンロードすることができます。
ファームウエアアップデート方法について
ファームウエアのアップデート方法については、以下のリンクをクリックし、内容を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
ダウンロード
ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
なお、ファームウエアの変更には、以下のいずれかでダウンロードした圧縮ファイルを解凍して出来たフォルダの中にあるファームウエア変更ファイル(ファイル名:R1017000.FIR、ファイルサイズ:69,910,560 bytes)をカードにコピーし使用します。詳しくは、上記、ファームウエアのアップデート方法をご確認ください。