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EOS R10 ファームウエア Version 1.5.0

情報掲載日:2024年6月20日

ファームウエア変更内容

このファームウエアは、以下の機能向上と修正を盛り込んでおります。

  • デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。
  • 以下の不具合を修正しました。
    • 2-1.
      オートパワーオフからの復帰など、カメラ起動時に稀に時間がかかる現象を修正しました。
    • 2-2.
      特定条件下のみで発生する場合がある、ファインダーやモニターに画像が正常に表示されず、カメラの操作が効かなくなる現象(エラー70が表示される場合もあります)を修正しました。
    • 2-3.
      A+モード、あるいはAIフォーカスAFを設定した撮影時にエラー70が発生することがある現象を修正しました。
    • 2-4.
      小さく映った被写体を撮影中にカードアクセスランプが点滅して操作を受け付けなくなることがある現象を修正しました。
    • 2-5.
      特定の設定でシャッターボタンと別のボタンを同時に押すと、シャッターが切れ続けることがある現象を修正しました。

今回ご案内のファームウエアVersion 1.5.0は、Version 1.4.0以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.5.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。

ファームウエアアップデート方法について

ファームウエアのアップデート方法については、以下のリンクをクリックし、内容を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。

ダウンロード

ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。

なお、ファームウエアの変更には、以下のいずれかでダウンロードした圧縮ファイルを解凍して出来たフォルダの中にあるファームウエア変更ファイル(ファイル名:R1015000.FIR、ファイルサイズ:68,339,232 bytes)をカードにコピーし使用します。詳しくは、上記、ファームウエアのアップデート方法をご確認ください。