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EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.9.0

情報掲載日:2024年3月26日

ファームウエア変更内容

このファームウエアは、以下の機能向上と修正を盛り込んでおります。

  1. 容量が2TBを超えるCF Expressカードが、2TBまで使用できるようになりました。
  2. GPS機能の使用中に、ごく稀にカメラが動作しなくなることがある現象を修正しました。
  3. FTPS接続時のセキュリティを強化しました。
  4. 特定条件下のみで発生する、ファインダーやモニターに画像が正常に表示されずカメラの操作が効かなくなる現象(エラー70が表示される場合もあります)を修正しました。

今回ご案内のファームウエアVersion 1.9.0は、Version 1.8.0以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.9.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。

ご注意

今回の機能向上に合わせ、使用説明書の改訂を行っております。新ファームウエアと合わせてダウンロードの上、ご使用ください。最新の使用説明書は、弊社のホームページからダウンロードすることができます。

ファームウエアアップデート方法について

ファームウエアのアップデート方法については、以下のリンクをクリックし、内容を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。

ダウンロード

ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
なお、ファームウエアの変更には、以下のいずれかでダウンロードした圧縮ファイルを解凍して出来たフォルダの中にあるファームウエア変更ファイル(ファイル名:1DX30190.FIR / ファイルサイズ:65,952,240 bytes)をカードにコピーし使用します。詳しくは、上記、ファームウエアのアップデート方法をご確認ください。