EOS R5 C ファームウエア Version 1.0.8.1
情報掲載日:2024年9月10日
ファームウエア変更内容
ファームウエアVersion 1.0.8.1は以下の修正を盛り込んでいます。
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セレクトダイヤルに下記の機能割り当てが可能になりました。
- ノーマル/大
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上面電子ダイヤル、グリップ電子ダイヤル、コントロールリングにシャッターの割り当てが可能になりました。
- ISO/ゲイン
- アイリス
- ホワイトバランスモード
- シャッター
- ホワイトバランスモード(K)
- ホワイトバランスモード(CC)
- 被写体切り換え
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フォーカスガイドの大きさを選択可能になりました
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連続AF枠の太さを選択できるようになりました。
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EOS VR Utility 1.4.0以降の、レンズ補正に対応しました。
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再生時にマーカーの表示が可能になりました。
- ノーマル/やや太い/太い
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AF枠操作時にジョイスティックの中央押しでAF枠を中央に戻せるようになりました。
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軽微な不具合を修正しました。
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特定のレンズ装着時、動画モード → 静止画モードの切り替えを電源OFFの位置で止まらず素早く行った際、約30秒黒画状態が続き、その間操作が効かなくなることがある不具合を修正しました。
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※
1.~8.はVersion 1.0.7.1の内容、9.はVersion 1.0.8.1の追加内容となります。
詳細につきましては本機の使用説明書(最新版)を参照してください。
ご注意
- 512MB 以上の SD/SDHC/SDXC メモリーカード(市販品)をご準備ください。
- 今回ご案内のファームウエア Version 1.0.8.1は、Version 1.0.0.1 - 1.0.7.1のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでに Version 1.0.8.1の場合にはアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前の Version のファームウエアに戻すことはできません。
- 旧ファームウエアVersionを搭載した製品に、最新のファームウエアVersionで作成した設定データを読み込むと、本体動作に影響を及ぼす可能性がありますのでお控えください。
- ファームウエアのアップデートは動画モードで行ってください。
ファームウエア変更のための準備
アップデートを行うとメニュー設定がリセットされます。アップデートを行う前に、予めメニューを設定データとして、アップデート用とは別のSDカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み込むことができます。詳しくは、本機の使用説明書(詳細ガイドの静止画編「カメラ設定をカードに保存・読込」項、および動画編「設定データの保存と読み出し」項)を参照してください。
ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名: VSD12.FIR、ファイルサイズ: 92,445,008byte)と、ファームウエアアップデート手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。アップデート作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認ください。
ファームウエアのアップデートに必要な機材
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ファームウエアのアップデート対象となるEOS R5 C本体
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パソコン
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512MB以上のSD/SDHC/SDXCメモリーカード(市販品)
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SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
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フル充電した本体付属のバッテリーパック、または、専用ACアダプタキット(別売)
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ファームウエア(ダウンロードしたファイル)
本ファームウエアで使用しているソフトウエアについて
本ファームウエアに組み込まれているソフトウエアは、当社または第三者のソフトウエアモジュールが含まれています。
当社開発ソフトウエアとフリーソフトウエアについて
当社が開発または作成したソフトウエアおよび付帯するドキュメント類には当社の著作権が存在し、著作権法、国際条約条項およびその他の準拠法によって保護されています。
また本ファームウエアは、第三者が著作権を所有しフリーソフトウエアとして配布されているソフトウエアモジュールを使用しています。それらの一部には、GNU General Public License (以下、GPL)、GNU Lesser General Public License (以下、LGPL)またはその他のライセンス契約の適用を受けるソフトウエアモジュールが含まれています。
本ファームウエアに組込まれているフリーソフトウエアのライセンス表示について
本ファームウエアに組込まれているフリーソフトウエアモジュールには、その著作権がライセンス表示を義務付けているものがあります。ライセンス情報はダウンロードファイルに格納されています。各フリーソフトウエアモジュールのライセンスを確認したい場合は、格納されているEOS R5 C OSS info.pdfをご覧ください。
フリーソフトウエアのソースコードの入手方法
フリーソフトウエアには、実行形式のソフトウエアモジュールを配布する条件として、そのモジュールのソースコードの入手を可能にすることを求めるものがあります。本ファームウエアのソースコードの入手方法については、格納されているEOS R5 C OSS info.pdfをご覧ください。
ダウンロードファイルの解凍方法
- Windows
- ダウンロードした圧縮ファイル(zipファイル)を右クリックし、表示されたメニューから[すべて展開]を選んで解凍してください。
- Mac
- ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
ダウンロード
ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
日本語版ファームウエア変更手順書については、「日本語版ファームウエア変更手順書」をクリックするとファイルが表示されます。