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EOS C500/EOS C500 PL ファームウエア Version 1.0.7.1.00

情報掲載日:2015年11月5日

ファームウエア変更内容

ファームウエア(Version 1.0.7.1.00)は以下の機能を追加しています。

EOS C500のみ

  1. リモートコントローラー「RC-V100」から CINE-SERVO Lens の制御が可能となりました。
  2. 周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。
    EFレンズ
    「EF16-35mm F4L IS USM」、「EF-S10-18mm F4-5.6 IS STM」、「EF400mm F4L DO IS USM」、「EF11-24mm F4L USM」、「EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM」、「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」、「EF-S24mm F2.8 STM」
    CINE-SERVO Lens
    「CN7×17 KAS S/E1」
  3. 電源オフ時の自動レンズ収納設定が追加となりました
    • EFレンズ「EF 40mm F2.8 STM」、「EF-S 24mm F2.8 STM」、「EF50mm F1.8 STM」使用時のみ対応(2015年11月現在)

ご注意

  • 今回ご案内のファームウエア Version 1.0.7.1.00 は、Version 1.0.0.1.00 - 1.0.6.1.00 のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでに Version 1.0.7.1.00 の場合にはファームウエアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前の Version のファームウエアに戻すことはできません。
    詳細につきましては本ファームウエア変更と同時に公開する本機の使用説明書(最新版)を参照してください。

ファームウエア変更のための準備

アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、あらかじめメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別の SD カードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み込んで設定します。詳しくは、本機の使用説明書(「設定データの保存と読み出し」項)を参照してください。

ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名:VIAE.FIM、ファイルサイズ:35,066,780bytes)と、ファームウエアアップデート手順書(PDFファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアのアップデート作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。

ファームウエアの変更を行うには以下の機材が必要です。

  1. カメラ本体
  2. パソコン(OS:Windows または Mac OS X)
    搭載OS:Windows 10,Windows 8.1,Windows 8,Windows 7 SP1,Mac OS X(10.7-10.11)
  3. 64MB以上の SD/SDHC/SDXC メモリーカード(市販品)
  4. メモリーカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
  5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
  6. 本体付属のコンパクトパワーアダプター
  7. ファームウエア(ダウンロードしたファイル)

ダウンロードファイルの解凍方法

Windows
ダウンロードした圧縮ファイル(zipファイル)を右クリックし、表示されたメニューから[すべて展開]を選んで解凍してください。
Mac
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウエアのフォルダーが生成されます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。

ダウンロード

ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
日本語版ファームウエア変更手順書については、「日本語版ファームウエア変更手順書」をクリックするとファイルが表示されます。