EOS C100 Mark IIファームウエア Version 1.0.5.1.00
情報掲載日:2017年8月30日
ファームウエア変更内容
ファームウエア(Version 1.0.5.1.00)は以下の修正と改善を盛り込んでいます。
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CN-E70-200mm T4.4 L IS KAS S装着時
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デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能となりました。
- カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズーム操作が可能になりました。
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カメラのダイヤル操作でアイリス絞りのマニュアル調節が可能なほか、リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)でフォーカス/ズーム/アイリスの操作が可能になりました。
- オートアイリス、プッシュオートアイリスが可能となりました。
- RECボタンのスタート/ストップ連動が可能になりました。
- 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。
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デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能となりました。
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周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。
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COMPACT-SERVO Lens
「CN-E70-200mm T4.4 L IS KAS S」
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EF レンズ
「EF70-300mm F/4-5.6 IS II USM」、「EF16-35mm F/2.8L III USM」
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COMPACT-SERVO Lens
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顔限定AF動作時、画面内に顔が存在しないときの顔検出アイコンを、グレー表示から白表示に変更しました。
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レンズのISスイッチがONの状態でカメラの電源をOFFしても、IS機構をロックする仕様に変更しました。
ご注意
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今回ご案内のファームウエア Version 1.0.5.1.00 は、Version 1.0.0.1.00 - 1.0.4.1.00 のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでに Version 1.0.5.1.00 の場合にはアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前の Version のファームウエアに戻すことはできません。
詳細につきましては本ファームウエア変更と同時に公開する本機の使用説明書(最新版)を参照してください。
ファームウエア変更のための準備
アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、予めメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別の SD カードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み込んで設定します。詳しくは、本機の使用説明書(設定データの保存と読み出し項)を参照ください。
ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名:VKI7.FIM、ファイルサイズ:42,532,896 bytes)と、ファームウエアアップデート手順書(PDFファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。アップデート作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認ください。
ファームウエアのアップデートを行うには以下の機材が必要です。
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ファームウエアのアップデート対象となる EOS C100 Mark II 本体
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パソコン
OS:Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7 SP1、Mac OS X(10.7 ~ 10.12)
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64MB以上のSD/SDHC/SDXCメモリーカード(市販品)
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SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
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フル充電した本体付属のバッテリーパック
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本体付属のコンパクトパワーアダプター
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ファームウエア(ダウンロードしたファイル)
ダウンロードファイルの解凍方法
- Windows
- ダウンロードした圧縮ファイル(zipファイル)を右クリックし、表示されたメニューから[すべて展開]を選んで解凍してください。
- Mac
- ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウエアのフォルダーが生成されます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
ダウンロード
ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
日本語版ファームウエア変更手順書については、「日本語版ファームウエア変更手順書」をクリックするとファイルが表示されます。