Canon デジタルシネマカメラ EOS C100 Mark II ファームウエアバージョン 1.0.5.1.00 [Mac OS]ソフトウエアダウンロード
更新日:2017年8月30日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
動作環境
ファームウエアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. ビデオカメラ本体
2. パソコン(搭載OS:Mac OS 10.7 - 10.12)
3. 64MB以上のSD/SDHC/SDXCメモリーカード(市販品)
4. SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
6. 本体付属のコンパクトパワーアダプター
7. ファームウエア(ダウンロードしたファイルです)
ソフトウエア概要
名称 | Canon デジタルシネマカメラ EOS C100 Mark II ファームウエアバージョン 1.0.5.1.00 [Mac OS] |
---|---|
対象製品 | |
デジタルシネマカメラ | |
EOS C100 Mark II | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウエアの変更内容:
ファームウエア(Version 1.0.5.1.00)は以下の改善を盛り込んでいます。
1. CN-E70-200mm T4.4 L IS KAS S装着時
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能となりました。
- カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズーム操作が可能になりました。
- カメラのダイヤル操作でアイリス絞りのマニュアル調節が可能なほか、リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)でフォーカス/ズーム/アイリスの操作が可能になりました。
- オートアイリス、プッシュオートアイリスが可能となりました。
- RECボタンのスタート/ストップ連動が可能になりました。
- 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。
2. 周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。
- COMPACT-SERVO Lens
「CN-E70-200mm T4.4 L IS KAS S」
- EF レンズ
「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」、「EF16-35mm F2.8L III USM」
3. 顔限定AF動作時、画面内に顔が存在しないときの顔検出アイコンを、グレー表示から白表示に変更しました。
4. レンズのISスイッチがONの状態でカメラの電源をOFFしても、IS機構をロックする仕様に変更しました。
■ご注意:
- 今回ご案内のファームウエアVersion 1.0.5.1.00は、Version 1.0.0.1.00 - 1.0.4.1.00のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでにVersion 1.0.5.1.00の場合にはファームウエアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前のVersionのファームウエアに戻すことはできません。
- 詳細につきましては本ファームウェア変更と同時に公開する本機の使用説明書(最新版)を参照してください。
■ファームウエア変更のための準備:
アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、予めメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別のSDカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み込んで設定します。詳しくは、本機の使用説明書(設定データの保存と読み出し項)を参照ください。
ダウンロードしたファームウエアのフォルダの中にファームウエア(ファイル名:VKI7.FIM、ファイルサイズ:42,532,896 bytes)と、ファームウエアアップデート手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
変更履歴
■ファームウエア Version 1.0.4.1.00の変更内容:
1. シャッタースピードのアングルモード時の操作性を改善しました。
- アングルモード設定時にフレームレートを変更しても、アングル値が固定されるようになりました。
2. EF24-105mm F4L IS II USM装着時、周辺光量補正に対応しました。
■ファームウエア Version 1.0.3.1.00の変更内容:
1. Version 1.0.2.1.00にアップデートをしてグリップの電子ダイヤルでマニュアルアイリス調整すると、装着したEFレンズ*の機種によっては絞りの反応が鈍くなってしまう現象を修正しました。
*
EF8-15mm F4L フィッシュアイUSM
EF11-24mm F4L USM
EF16-35mm F2.8L III USM
EF16-35mm F4L IS USM
EF24-105mm F4L IS II USM
EF24-70mm F2.8 L II USM
EF24-70mm F4L IS USM
EF24mm F2.8 IS USM
EF28mm F2.8 IS USM
EF35mm F1.4L II USM
EF35mm F2 IS USM
EF40mm F2.8 STM
EF50mm F1.8 STM
EF70-200mm F2.8L IS II USM
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
EF100mm F2.8L マクロ IS USM
EF200-400mm F4L IS USM Extender1.4x
EF300mm F2.8L IS II USM
EF400mm F2.8L IS II USM
EF400mm F4 DO IS II USM
EF500mm F4L IS II USM
EF600mm F4L IS II USM
EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM
EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS
EF-S18-55mm F3.5-5.6 III
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II
EF-S24mm F2.8 STM
EF-S55-250mm F4-5.6 IS II
■ファームウエア Version 1.0.2.1.00の変更内容:
1. CN7x17 KAS S/E1*、CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S、CN20x50 IAS H/E1*装着時
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能となりました。(CN20x50 IAS H/E1除く)
- カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズームを操作できるように設定可能になりました。
- カメラのダイヤル操作でアイリス絞りのマニュアル調節が可能なほか、リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)でフォーカス/ズーム/アイリスの操作が可能になりました。
- オートアイリス、プッシュオートアイリスが可能となりました。
- 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。
*レンズ側もファームウエアの更新を行う必要があります。
2. 周辺光量補正の対応レンズを追加しました。
- COMPACT-SERVO Lens
「CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S」
- CINE-SERVO Lens
「CN20x50 IAS H/E1」
- EF レンズ
「EF35mm F1.4L II USM」、「EF50mm F1.8 STM」、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」
3. 内蔵のモノラルマイクを無効に設定可能になりました。
■ファームウエア Version 1.0.1.1.00の変更内容:
1. 周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。
EFレンズ
「EF16-35mm F4L IS USM」、「EF-S10-18mm F4-5.6 IS STM」、「EF400mm F4L DO IS USM」、「EF11-24mm F4L USM」、「EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM」、「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」、「EF-S24mm F2.8 STM」
CINE-SERVO Lens
「CN7x17 KAS S/E1」