セルフメンテナンスについて(デジタル一眼レフカメラ編)
動画で解説。カメラとレンズのお手入れ方法。
普段お使いの一眼レフカメラや交換レンズ。よく見るとレンズにホコリや指紋がついていたり、ボタン周りにゴミが挟まっていたり、意外と汚れているものです。
このような汚れは写真の仕上がりに影響するばかりか、時としてカメラの不具合の原因にもなります。
ここでは大切な愛機を長くご使用いただくために、ぜひ知っておきたいメンテナンス方法について、わかりやすく動画でご紹介します。
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セルフメンテナンスの方法については、取り扱い説明書にも一部記載しています。併せてご確認ください。
撮影事前に!5分でできる動作チェック
カメラの電源は入りますか?
モニターとファインダー内は正常に表示されていますか?
オートフォーカスは正常ですか?
シャッターは正常にきれますか?
撮影データはメモリーカードに保存されていますか?
内蔵ストロボは光りますか?
絞りは正常に動いていますか?
レンズは汚れていませんか?
カメラ本体のお手入れについて
クリーニングクロス、ブロアー、ブラシを使用します。
ブラシを使ってボディーのホコリを落とします。
ブロアーでモニターの表面のホコリを落とします。
クリーニングクロスでモニターを拭きます。
ブロアーでセンサー内のホコリを落とします。※1
ブラシ&ブロアーでボディーキャップの裏を掃除します。
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ホコリが落ちやすいよう、カメラを下向きにしてください。
レンズのお手入れについて
クリーニングクロス、ブロアー、ブラシを使用します。
ブロアーを使ってレンズ表面のホコリを落とします。
レンズ表面に指紋や汚れが付着していたら、クロスで優しく拭きます。
ブラシ&ブロアーでフロントキャップ、リアキャップを掃除します。
ブラシ&ブロアーで外観を掃除します。
保管方法について
- 電池は抜いておきましょう。
- フル充電の状態で保管しないでください。電池の持ちが悪くなります。
- カメラ保護のため、ボディーキャップを付けてください。
- レンズ保護のためフロントキャップ、リアキャップを付けてください。
- レンズをカメラ本体から外してください。
- 高温、多湿の環境は避けて、風通しのよい場所で保管してください。
- 動作チェックのため、月に一度(目安)は電源を入れて、撮影を行うようにしましょう。