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給与担当者の手間を効率化する
~今年度の業務を見直しませんか? その3~

  • 会社の処方箋
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2018年5月1日

2月1日の記事で、年間を通しての「人」にまつわる業務のお話をしましたが、今回は毎月行われる「給与処理」関連業務のお話です。

給与担当者の手間がかかる作業は?

給与担当者の方によると、毎月の給与処理の中で手間がかかっている作業は「勤務時間の確認と集計」とのことでした。いくつもの勤務体系があったり、残業や有休の確認など正確な労働時間を把握するのは大変ですよね。
「働き方改革」が始まってからはますます労働時間の正確さが求められ、多くの企業が勤怠管理システムなどを導入し、効率化を図っています。

一方、給与計算処理以外で手間がかかっている作業として、「給与明細の印刷から配布までの作業」というお声も多くあります。

毎月決められた作業とはいえ、期日までに終えなければいけない作業ですので後回しにはできない上、ミスも許されません。
給与明細の印刷から配信までを効率化するには「給与明細の電子化」があります。
これまで給与明細電子化は、用紙代とのコスト比較のみで、なかなか費用対効果が現れないというお話もありました。しかし、昨今はクラウドによるサービスもあり、気軽に始められ、給与明細や賞与明細、源泉徴収票、社内のお知らせなども電子化できます。
総務人事部門の働き方改革の一環として取り入れてみてはいかがでしょうか?

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