PCでの操作手順を伝えるために、スクリーンショットをとってマニュアルを作るより簡単な方法をご存じですか？それは操作の動画を作成して共有すること。PowerPointを使った動画キャプチャーの方法をご説明します。

業務の手順を標準化し誰でもできるようにすることは効率化の第一歩です。パソコンの画面を撮ってマニュアルを作成するのももちろんありですが、操作の流れをそのまま動画にするのもおすすめです。リモートワークが増えた今、ちょっとした作業の教養や説明にも役に立ちます。

動画ファイルとして動画を活用したい場合、かつ開始位置終了位置をトリミングしたい場合は、ソフトウエアを使って編集します。ソフトウエアといっても有償で何か購入したりする必要はありません。Windows 10に含まれるWindowsフォトの機能として、ビデオエディターというものがあります。こちらは付属ソフトですので、無料用お使いいただくことができます。

いかがでしたでしょうか？こちらも簡単な操作で動画の収録、そして編集作業ができました。

動画キャプチャーを作るには、専用のソフトウエアは特にいりません。パワーポイントの機能でできてしまいます。使う機能は画面録画機能です。この機能を使うと、パソコンでの操作を動画として収録できます。収録した動画は、パワーポイント内の再生だけではなく、動画データとして保存することも可能です。

（実際の操作説明）

動画のトリミング方法についてご説明します。録画した動画の開始部分終了位置を指定したい場合には動画をトリミングします。方法は活用の仕方により2パターンあります。1つ目はパワーポイント上で動画を活用する場合です。こちらはパワーポイント上での設定ですので非常に簡単です。2つ目は動画ファイルとして動画を活用する場合です。こちらは動画編集ソフトを使ってトリミングをする必要があります。

（実際の操作説明）

（実際の操作説明）

パソコンの操作もパワーポイントを使うと非常に簡単に収録することができます。業務の手順をほかの方に伝えたりするときに便利です。ぜひ活用してみてください。