「自治体情報システム強靱性向上モデル」導入に伴うセキュリティー対策 -二要素認証編-カードプリンター

「自治体情報システム強靱性向上モデル」導入に伴うセキュリティー対策ガイド おすすめの二要素認証は?セキュリティーレベルやコストを徹底比較

自治体情報システム強靭性向上に伴う対策とは?

総務省は「自治体情報セキュリティー対策検討チーム」による「新たな自治体情報セキュリティー対策の抜本的強化に向けて」において、以下の「三層からなる対策」を提言しています。

  1. マイナンバー利用事務系では、端末からの情報持ち出し不可設定などを図り、住民情報流出を徹底して防止すること
  2. マイナンバーによる情報連携に活用されるLGWAN環境のセキュリティー確保に資するため、LGWAN接続系とインターネット接続系を分離すること
  3. 都道府県と市区町村が協力して、自治体情報セキュリティークラウドを構築し、高度な情報セキュリティー対策を講じること

2要素認証におけるパスワード管理以外の方法2選

二要素認証とは、特長(生体認証)、記憶(ID/パスワード)、所持(ICカード)のうち、いずれか2種類を使うことを指します。

ICカード認証 + ID/パスワード、生体(指紋・静脈など)認証 + ID/パスワード

おすすめの二要素認証は? おもな二要素認証をセキュリティーレベルやコストで徹底比較

認証の種類 記憶 所持 存在
認証方法の例 パスワード ICカード
カメレオンコード
生体(指紋・静脈・顔)認証
セキュリティーレベル 低い⇔高い
パスワード漏洩すると第三者がなりすまし可能 貸し借り、盗難、紛失リスクあり 貸し借り、盗難、紛失リスクなし
運用の利便性 パスワードを定期的に変更する必要あり ICカードなどを常時形態する必要あり 誤認識や身体的特長の変化などにより、正しく認識できないことがある
コスト 安い⇔高い
特別な装置は不要 ICカードおよび読み取り装置は比較的安価 普及段階のため価格が高くなる傾向がある

おすすめの二要素認証は、ICカードの活用

生体認証は、自分自身の生体情報を用いることから、持ち運び不要といったメリットがあります。
しかしながら、現時点では専用サーバーが必要で高額になりやすく、認証制度に課題があることも。よく検証して導入することをお勧めします。

そこで、キヤノンとしてのおすすめはICカードの活用です。現在、民間企業でも最も普及が進んでいる認証方式のため価格も抑えながらです。また、複合機利用の際には「操作パネルで利用者認証が成功した者のみ印刷が許可される機能」などの活用が推奨されています。この運用でも、ICカード認証が想定されるため、導入後の利活用が幅広いこともメリットです。

ICカード運用の検討で、こんなお悩みはありませんか?

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運用方法で変わる!ICカード採用時の出力方法別の運用比較

シール紙に印刷し、ICカードに貼付け。ICカードを破棄せず再利用する運用の場合。 ICカードへ直接印刷する運用の場合。
カードプリンターの種類 インクジェット方式
(CX-G2400の場合)
昇華型再転写方式
(IX-R7000の場合)
1枚単価 約41円※1
(メディア代:約39円+インク代:2円)
約1,070円/枚
(メディア代:約1,000円、インク代:約70円)
印字速度(カラー片面) 50枚/分 約2.4枚/分
ファーストプリント 約7秒 約25秒(カラー)、約9秒(モノクロ)
メディア種類 紙、シール紙
プラスチックカード
ICカード
プラスチックカード
自動両面 ×
(機種により対応可)
ICチップの読み書き ×
(機種により対応可)
  • ※1.
    下記の[社員証サンプル画像]を印刷した場合。

CX-G2400なら、印字したシール紙をICカードに貼り付けることでICカード自体をリユース。コスト削減と環境負荷の軽減を実現

キヤノンカードプリンターCX-G2400で、シール紙運用を行うメリットは下記の通りです。

  • シール紙光沢はPET素材だから、ICカードから剥がす際にも破れにくい。
  • 高額なプラスチックカード専用プリンターの導入も不要。
  • コストは1枚約41円からとICカードへの印刷と比較し低コストで印刷可能。
  • シール紙だけでなく、名刺もプラスチックカードにも印刷可能だからさまざまな用途に使える。

導入事例

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 カードプリンター担当

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