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Kanna「Hide and Seek」MV

ジャンル:MV

制作:DMBZ

監督・撮影:Jeremy Rubier、Will Kyaw

撮影機材


EOS C500 Mark IIとEOS R5が活用されたMV、Kanna『Hide and Seek』。東京を拠点に活動するクリエイティブ集団DMBZによる制作です。ディレクターはJeremy RubierとWill Kyawの2人。以下、彼らからのコメントです。

少人数のクルーで映画的な映像を求めて、比較的軽量のC500 Mark IIをチョイスしました。C500 Mark IIはパーフェクトな形状をしていて、ISO3200以上でもとても良いイメージを出力してくれました。さらに、EFマウントのCanonシネマプライムレンズからEFレンズに交換して、高速のAFでF1.2でも被写体を正確に追従できました。RAWをメインにしながらも、長時間持つバッテリーで、XF-AVCフォーマットを必要に応じて適宜スイッチしながら使用。10bitはノーマルなコンディションなら十分ですが、コントラストの大きい場面ではRAWを使用しました。ランアンドガンのスタイルには特に、ボディ内の電子ISが役立ちました。多少クロップはしますが、4K撮影においては問題にはなりません。EOS C500 Mark IIはランアンドガンのスタイルとゲリラ撮影のMVにおいてはパーフェクトなシネマカメラだといえます。EOS R5も、強力なAFとスタビライザーにより、パーフェクトなジンバル用カメラでした。R5のCanon LogとC500 Mark IIのCanon Log 2はよくマッチしましたし、この2つのカメラは、このMV撮影においてはパーフェクトなコンボでした!

ポップなカラーとキュートな演出のMV本編をぜひご覧ください!