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RSA

RSA(Rivest-Shamir-Adleman cryptosystem)とは、素数同士をかけ合わせた整数を素因数分解するのが困難であることを根拠にした公開鍵暗号の一つです。

公開鍵暗号は対になる二つの鍵を用いて、一方は公開鍵で暗号化を、もう片方では秘密鍵(秘匿)で復号を行う暗号方式のためこのように呼ばれています。暗号化に使った鍵では復号できず、一方の鍵からもう一方の鍵を割り出すのが困難であることが安全性の根拠とされています。日本の暗号技術評価プロジェクトである「CRYPTREC(Cryptography Research and Evaluation Committees)」の「電子政府推奨暗号リスト」にも掲載されています。

Thales(タレス)の鍵管理サーバー(CM:CipherTrust Manager)は、RSA512、RSA1024、RSA2048、RSA3072、RSA4096をサポートしています。

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