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統合データセキュリティプラットフォーム

HSM

HSM(Hardware Security Module)とは、耐タンパー性に優れた暗号鍵の保護を目的とした専用の鍵管理装置です。データの暗号化やデジタル署名の生成に使用する鍵を安全に保管するハードウェアセキュリティモジュールです。

データを暗号化しても、第三者に不正アクセスされて暗号化データと鍵が一緒に盗まれると簡単に解読されてしまいます。そこで、耐タンパー性を備えた専用の鍵管理装置に分離して保管し、厳重なアクセス制御を行うことで機密性を高められます。

Thales(タレス)のCipherTrust Manager k570(HSM搭載)は、FIPS140-2 Level 3 認証を取得し、金融、流通、決済システムなど多数実績があります。

  • センター側決済システム「汎用HSM」に対応、店舗側で利用される決済特化型の「決済HSM」には対応しておりません。
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