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統合データセキュリティプラットフォーム

トークナイゼーション

トークナイゼーション(Tokenization)とは、クレジットカード番号やマイナンバーなどの氏名、住所、メールアドレスなどの原本データを、高度な暗号化技術を用いてランダムな文字列に置き換える機能です。また、復元する際は完全に元のデータに復元したり、指定した桁をマスキングすることができます。

トークナイズは、原本データをランダムな文字列(無価値化)に変換することをいい、データベースには無価値化したデータのみ保存するので、監査対象を縮小できるといったメリットがあります。また、データ形式や桁数を維持したまま暗号化しなければならないような場合に適しています。

デトークナイズは、データベースに保存された無価値化データを元の状態に復元することをいい、完全に元のデータに復元したり、個人情報などの不正使用を防止するため指定した桁をアスタリスク「*」でマスキングすることができます。

Thales(タレス)のトークナイゼーション(CT:CipherTrust Tokenization)は、既存アプリケーションとは REST APIで連携するので、短期間で運用開始できます。

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