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クラウドサービスの利用は大丈夫?
IDaaSによるセキュリティ対策を実現
クラウド型統合ID管理サービス ID Entrance

  • 本内容は2024年7月3日開催のオンラインセミナーの講演内容を一部抜粋し公開しています。ぜひ全編はオンライン動画をご視聴ください。

利用が進むクラウドサービス、その先にある落とし穴

クラウドサービスが普及する以前では、従業員は会社に出社し社内サーバにアクセスして業務システムやデータを利用する形態が一般的でした。昨今では、DX(デジタルトランスフォーメーション)が推進され、ビジネススタイルは時代のニーズに即してスピーディに形を変えています。これにより、手軽に利用できるクラウドサービスが急速に進展しました。
結果として、社内情報資産はインターネット上のサーバー(クラウドサービス)に置かれるようになりました。

また、働き方の変化も重要なポイントです。
リモートワークといった新しい働き方が定着し、従業員が社内でサーバーにアクセスするという単一の経路から、社内からクラウドサービスへ、あるいは社外から社内サーバーやクラウドサービスへアクセスするといったように、アクセス経路は多様化しています。

ネットワーク環境の変化により、ID管理とセキュリティ対策の対策の見直しが必要

これまでは社内サーバへのアクセスのみ管理していれば十分だった対策が、ネットワーク環境の変化により社外のクラウド環境に対するID管理やセキュリティ対策が欠かせません。

では、ID管理やセキュリティ対策は具体的にどのようにして実現すればよいのでしょうか。

クラウドサービス利用のセキュリティ問題を解決に導くID Entrance

クラウドサービスのID管理とセキュリティ対策を実現する手段として有効なのが、IDaaSです。

クラウド型統合ID管理サービス ID Entrance クラウド型認証・認可サービス シングルサインオン ユーザー管理 認証認可ポリシー 多要素認証 クライアント証明書(オプション) AD連携:ID情報同期機能(オプション)+サポートセンターサービス お問い合わせ対応 設定支援/設定代行 ポータルサイト運営 障害対応 クラウドサービス連携支援 ライセンス価格にサポートサービスが含まれた親切設計

キヤノンマーケティングジャパングループでは、独自のIDaaSサービスである「ID Entrance」をリリースしました。
ID Entranceを使ったID管理とセキュリティ管理のポイントを3つの視点からご説明します。

(1)ワンタイムパスワードを用いたヒトの特定

ワンタイムパスワードはお手元にあるスマホから発行するのでそのヒトがログインしていると、特定できます。

(2)クライアント証明書を用いたデバイスで制御

クライアント証明書を発行することで会社が認めている端末のみ利用許可を出し、プライベート端末からのアクセスを制御することができます。

(3)場所による制御

ID Entranceでは先述の機能以外にも、IPアドレスで接続元を制限することもできます。一般的に社内のネットワークにアクセスしている時は固有のIPアドレスを経由してインターネットに接続しています。接続元を制限することでオフィス等決められた場所からのみアクセスできるよう制限します。
これにより不正アクセスを試みる第三者からのアクセスを制限することができます。

デモを含めた講演動画

ID Entranceを用いることでクラウドサービスを利用する際の問題点を解決できることをイメージいただけたでしょうか。
この動画では、実際にID Entranceを使ったデモをご覧いただけます。

  • ID Entranceのデモは20分13秒頃よりスタートします。

クラウド利用時のセキュリティ対策について、何かヒントになることがあるかもしれません。ぜひご視聴ください。

講師:
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
友納 源

上記ご説明詳細と具体的な診断事例を、講演動画や講演資料として公開しております。

クラウドサービスの利用は大丈夫?
IDaaSによるセキュリティ対策を実現

視聴時間:
29分
公開月:
2024年7月

関連情報

クラウド型統合ID管理サービス
ID Entranceについて気になった方へ

利用しているクラウドサービスの一元管理やSSO(シングルサインオン)対応が可能な統合認証・アクセス管理サービスになります。