マシンビジョン産業機器
パーツフィーダーをお使いの方へ
従来のボウル式パーツフィーダーのご使用において、以下のような課題はありませんか?
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課題1
ボウル式パーツフィーダーは、部品内部にある穴の向きや位置を揃えることはできない。
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メリット
ビジョン式パーツフィーダーは、部品の向き・姿勢を認識してピッキングします。
部品内部にある穴の向きや位置を揃えて整列供給できます。
![ビジョン式パーツフィーダー穴位置が揃っている 穴位置 ボウル式パーツフィーダー穴位置が揃っていない](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/indtech/machinevision/contents/3d/parts-feeder/image/index-img.jpg?h=251&la=ja-JP&w=619&hash=EDAEE67BE5F62BBFB77BF24DE6A88174)
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課題2
ボウル式パーツフィーダーは、部品間衝突で粉塵が発生したり、部品が破損する。
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メリット
ビジョン式パーツフィーダーは、ロボットで部品を1個ずつピッキングします。
部品間の衝突が少ないため、粉塵の発生を抑制した整列供給が可能です。
![ボウル式は部品同士を衝突させて整列します衝突によって粉が発生します 部品を把持した後、直上に持ち上げて搬送し、部品間の衝突を防ぎます](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/indtech/machinevision/contents/3d/parts-feeder/image/index-img-02.jpg?h=251&la=ja-JP&w=624&hash=B0EBA4D58DC3139597E6B162B061728A)
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課題3
ボウル式パーツフィーダーは、各部品ごとに専用のパーツフィーダーが必要である。
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メリット
ビジョン式パーツフィーダーは、認識する部品を設定することで、色々な形状の部品に対応できます。
特に少量多品種の部品を扱う現場では、省スペースに効果的です。
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課題4
ボウル式パーツフィーダーは、部品サイズに応じて装置サイズが巨大になる。
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メリット
ビジョン式パーツフィーダーは、φ70mm以上の部品ではボウル式パーツフィーダーより小型です。
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課題5
ビジョン式パーツフィーダーを安価に導入したい。
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メリット
RVシリーズでは、6軸多関節ロボットより安価で高速なスカラロボットも利用できます。
ベローズパッドやマグネットハンドを利用することで30度程度まで傾いた部品を把持できます。
![斜め把持に対するハンド例 ベローズパッド マグネットハンド](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/indtech/machinevision/contents/3d/parts-feeder/image/index-img-03.jpg?h=225&la=ja-JP&w=668&hash=B6E99B06745E7CE1E2330823B20CD3E8)
ボール式(従来式)との比較
![部品破損ボウル式破損・粉発生あり定期的なコーティング要 ビジョン式部品衝突無し 汎用性ボウル式1装置で1部品 ビジョン式1装置で多種部品 騒音ボウル式100dB以上 ビジョン式80dB以下 搬出能力ボウル式~50ヶ/min※ ビジョン式~15ヶ/min 設置面積ボウル式部品サイズに依存 ビジョン式φ70mm以上の部品はボウル式より小型 ※部品サイズφ40㎜の場合](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/business/solution/indtech/machinevision/contents/3d/parts-feeder/image/index-img-04.jpg?h=358&la=ja-JP&w=650&hash=51D6A6A5E80F7E2BCA96E464ACF289D3)