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imageWARE Form Manager Version 10.1 | サーバーレポーティングソフトウエア

円滑な帳票システム運用を実現~imageWARE Form Manager サーバー

あらゆる企業のシステム構成に柔軟に対応できる帳票システム

imageWARE Form Managerサーバーは、PDFあるいは独自形式の帳票を生成します。ユーザーアプリケーションとのインターフェース「Agent(Java API)」、オーバーレイを行う「Composer」、これらをすべて管理する「Manager」で構成し、別々の筐体で稼働させることができるため、あらゆる企業システムに柔軟に対応し、さまざまなニーズに応える基盤として帳票システムを利用することが可能です。また、Unicode*(UTF-16)に対応し、VMware、Hyper-Vでの稼働もサポートします。

ユニコード対応だから、多様な言語・文字も正確に表現。

「文字が変換できない」「特異な漢字や文字が表記できない」「文字化けしてしまう」など、文字入力の際によくある悩み。これを解決するのが、世界各国の文字体系に対応できる統一文字、ユニコードです。アルファベットやカナ、漢字、ハングル、その他世界中の言語で使用されている文字や記号を一つの統一した文字コード体系に収めたので、あらゆる文字を一つの文書中に含めることが可能になりました。imageWARE Form Managerはユニコード対応なので、スムースに文字変換を行うことができます。難しい人名や地名などの特異な文字も正確に変換するので、ノンストレスで作業ができます。

システム運用に応じた帳票形式

imageWARE Form Managerでは、オンライン処理に適した汎用的なPDFファイル形式と独自形式(CSM)の2形式を用意しています。


システム運用に応じた帳票形式

大切な情報をしっかり保護するセキュリティー機能

ユーザー名、パスワード認証などのアクセス権限を細かく設定することで、不正アクセスによるPDFファイルの情報漏洩を抑止。さらに、PDFに電子署名を付加することでセキュリティーをより強化します。CSMデータのセキュリティー設定も万全です。

負荷分散機能で可用性に富んだ帳票システムを構築

帳票生成のリクエストが同時に複数発生した場合、後から来たリクエストは前の帳票作成処理が終わるまで待つ必要があります。しかし、FM Composerは他の別サーバーにスケールアウトすることができます。この「負荷分散機能」を使うと、可用性に富んだシステムを構築することができます。たとえば、サーバー2が処理ではなく何らかの異常が発生した場合、FMサーバーは残りのサーバー3とサーバー4を使って帳票生成処理を継続させます。もちろん、サーバー2の原因が解決すればサーバー2のFM Composerでも帳票生成処理が再度可能になります。

帳票作成の負荷分散

開発工数削減を可能にした「FM Servlet」

imageWARE Form Managerでは、ユーザープログラムとのインターフェースとして、FMServletとJavaAPI、WebサービスAPIを提供しております。すでに稼動しているシステム環境に合わせて利用できます。FMServletを使う場合、ブラウザー経由で必要なパラメ−タを設定することでFMのサーバー機能を利用できるため、開発工数の削減が可能になります。JavaAPIでは、使用しているアプリケーションとシームレスに連携する帳票システムの構築を実現できます。

ユーザーアプリとのシームレスな連携

「レシーバー機能」で自動オーバーレイを

ユーザーアプリケーションからCSVファイルやDATファイルを特定のディレクトリに転送するだけで、手軽に自動オーバーレイを実現するのが「レシーバー機能」です。Distribution Serverとの組み合せで任意のプリンターへの自動出力や、あらかじめキーを指定することで仕分けをして複数プリンターへの出力も可能になります。その際にデータの仕分けをすることも可能です。

自動的に検知してオーバーレイするレシーバー機能

クライアント/サーバー環境もサポート

帳票アプリケーションのスムースな構築を実現する、柔軟かつ高機能な帳票ライブラリーを用意しました。関数はDLLとOCXが活用でき、マルチスレッドによるアプリケーション開発が行えます。もちろん、C言語やVisual Basic、VB Scriptなど、さまざまな環境での開発が可能。フォーム切り替えや出力先指定、給紙カセット制御など、多彩なプリンターコントロールで帳票印刷のバックグラウンドを支えます。

クライアント/サーバー環境もサポート

仮想化環境における稼働をサポート

企業においては、仮想化によるサーバー統合・リソースの最適配置を推進しています。imageWARE Form Managerは、このような企業のニーズに応えるため、Hyper-V、VMware vSphereでの稼働をサポートします。 

  • すべての機能をサポートしていませんので、詳細はお問い合わせください。
仮想化環境における稼働をサポート

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 デジタルドキュメントソリューション企画課