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imageWARE Form Manager Version 9 | 配信サーバーレポーティングソフトウエア

帳票配信サーバーが、企業の帳票出力をサポート~Distribution Server

生成した帳票と出力ジョブ・プリントデバイスを管理

生成した帳票と出力ジョブ・プリントデバイスを管理

 Distribution Serverの機能

Distribution Serverは、帳票データの配信、一時保存、Windowsのプリンタードライバーを利用したさまざまなメーカーのプリンターからの出力など、多くの機能を備えた配信サーバーです。また、汎用的なPDFをサポートしていますので、Form Managerサーバーだけでなく、他システムのアウトプット管理サーバーとして利用することも可能です。これらの管理は、ブラウザーを使った「WebMonitor」上で実現。さらに、各拠点への印刷、障害時の自動代行印刷、IPPサービスを利用したOA文書の印刷など、企業の帳票出力ニーズに応えます。

 WebMonitorの機能

WebMonitorは、Distribution Serverに保存した帳票/PDF文書/PDL文書の印刷・再印刷・プレビュー・削除に加えて印刷結果の表示を行うことが可能です。また、保存帳票に対しては、印刷制限回数、印刷可能期限、保存期限を設定することが可能です。その他にも、印刷中止や優先度を上げるなど、印刷ジョブを操作することが可能です。

[セキュリティー]ユーザーごとの権限を管理

Distribution Server では、ユーザーが保存した帳票の表示、印刷、削除、プレビュー、印刷履歴の表示が可能です。 また、保存文書の中から特定条件にてフィルタリングした文書のみを表示することが可能です。

[セキュリティー]ユーザーごとの権限を管理

[操作性]帳票のプレビュー/印刷・再印刷

一度、サーバー上に保存した帳票のプレビューや再印刷ができます。プレビュー機能を使うことで、目的の帳票の確認を素早く行えるため、帳票のハンドリングが手軽になります。また、再印刷を行う場合でも、再度帳票データをプリンターへ送る必要が無くなるため、印刷速度やトランザクション軽減にも一役買います。

[操作性]帳票のプレビュー/印刷・再印刷

 多彩な出力機能

タッチパネルで出力管理、認証印刷でセキュリティー向上
Print Services Client for MEAP

Print Services Clientは、配信サーバーに保存している印刷ジョブ、印刷ジョブ状況をキヤノンデバイスのタッチパネル画面で操作することができます。PCレスの環境でも出力が可能で、ICカードやローカル認証機能などと連携し、セキュアな環境で出力が可能となります。また、放置プリントからの情報漏洩の抑止やPrint Services Clientがインストールされたデバイスならどこからでも出力が可能で、ユーザーの利便性を向上させます。

 HotFolder連携

PDFをフォルダーに投入するだけで簡単印刷

業務システムのアウトプットを一元管理します。FCM、PDFあるいはPDFと印 刷属性ファイルを監視フォルダーに投入するだけで、印刷属性に従った印刷が可能となります。Form Managerで作成していない帳票に関しても、Distribution Serverの機能を利用することが可能となります。

PDFをフォルダーに投入するだけで簡単印刷

印刷データ圧縮送信

プリンターに送信する印刷データを圧縮して送信。
Distribution Print Proxy for MEAP/MEAP-Lite

Distribution Print Proxy を組み合せることで、Distibution Serverからの印刷データを圧縮して送信することが可能となります。
DistributionServerは印刷データの送信時に圧縮を行い、プリンターにインストールしたMEAPアプリ(Distribution Print Proxy)で、圧縮された印刷データを解凍して印刷します。

印刷データ圧縮送信イメージ"
Distribution Serverの機能を最大限に引き出すキヤノン製品連携
imageRUNNER/Satera連携
MEAP/MEAP-Lite連携

imageWARE Output Manager Print Server for MEAP/MEAP-Liteを搭載したimageRUNNERやSateraなどのキヤノン製品を出力デバイスとして使うことで、デバイスとジョブの詳細なステータスを取得することが可能になります。そのため、最終ページが排紙されるまでモニタリングが可能となり、印刷が正常に終了したことも画面上で確認できます。また、印刷エラー時には、代替プリンターへの代行印刷を設定でき、印刷エラーによる時間のロスを減らすことができます。しかも、imageRUNNERのBOX機能を使い、出力デバイスのディスクに印刷スプールを保存することも可能です。また、離れた拠点への印刷においても、排紙完了をモニタリングしながらの印刷が実現できますので、今までは電話などで行っていた出力確認も、PC上で確認できるようになります。また、1台のDistribution Serverで最大1500台、システム全体で最大8000台の出力デバイスを管理することができます。

  • MEAP( Multifunctional Embedded Application Platform )
meap / meap Lite

MEAPとは、ユーザーの業態やニーズに合わせて複合機の機能を自由に拡張していくことができるオープンプラットホームのこと。ソフトウエアをインストールすることで、オフィスごとに最適化された複合機/プリンターへと機能を強化していくことができます。MEAP-LiteはSateraなどのLBP用の拡張プラットホームです。

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 デジタルドキュメントソリューション企画課