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ローカル認証 for MEAP ADVANCE|特長MEAPアプリケーション

IC カード認証システムの導入が容易に可能

IC カード認証 for MEAP ADVANCE とローカル認証サービスfor MEAP ADVANCE を組み合せると、認証テーブルを複合機本体内に格納することが可能になります。
IC カード認証サーバーを設置することなく複合機自身で認証問い合わせを完結できますので、「機器のIC カード認証システムを手軽に構築したい」といったニーズに最適です。

図:IC カード認証システムの導入が容易に可能

カードを忘れても認証が可能 −ローカル認証テーブルでの認証−

IC カードを忘れてしまった場合、キーボードを使用した認証により機器を利用可能にすることができます。

図:カードを忘れても認証が可能

複数のiR で認証テーブルを共有 −サーバーテーブルと複合機中のテーブルの併用も可能−

複合機本体に格納された認証テーブルは、ネットワーク上に設置された他の複合機/プリンターからの参照が可能です(20台まで)。
IC カード認証サーバーなしでも機器ごとに認証テーブルを用意することなく一括管理でき、コンパクトなシステム運用に便利です。
認証テーブルを持つ親機に、ローカル認証 for MEAP ADVANCE がインストールされた別の複合機(子機)が認証テーブルを自動的に同期し、認証テーブルを最新の状態に保った状態でネットワーク上に設置された他の複合機(最大9台)からの認証を受け付けることができます。この自動同期機能により、複合機が多いオフィスでも認証テーブルを管理する負荷を軽減しつつ最新のデータを参照する環境が整います。

  • 認証時、認証テーブルには5 台までが同時アクセスできます。
  • デバイス内の認証テーブルを共有する場合は、ローカル認証サービス for MEAP ADVANCE がインストールされている機器に電源が入っていない場合や、ネットワークケーブルが接続されていない場合、その他メンテナンスや何らかの障害などで認証テーブルにアクセスできない場合などは、すべての複合機/プリンターが利用できなくなることがあります。
  • IC カード認証サーバーを設置せず、複数の複合機/プリンターから機器内の認証テーブルに認証問い合わせを行うシステム運用では、プライマリ機の他にセカンダリ機の設定を推奨します。
図:複数のiR で認証テーブルを共有

複合機の機能をデバイス単体で個人ごとに制限 −機能の利用制限がカードごとにできる−

個人ごとの利用権限を複合機内のアクセス権情報で管理

図:複合機の機能をデバイス単体で個人ごとに制限

カードごとに複合機の使用を制限できます。A さんは「カラーコピー不可」、B さんは「コピー/プリントのみ可」、C さんは「全機能使用可」など、個人ごとに利用できる機能を設定することができ、さらにセキュリティーの高い機器運用を実現可能です。

  • Access Management System 拡張キット(オプション)が必要です。

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