iR-ADV 8505B III/8595B III/8585B III|オフィス適応性
基幹プリンター
高速印刷と省スペースを両立
拠点での高速/大量出力を快適にするために、さらなる省スペース化を実施しました。エアフローを最適化し、電装部品の配置を見直すことで、毎分105枚※1という高速機でありながら本体の小型化を実現しています。また、操作パネルは10.1インチWSVGAタッチパネルを採用。フリックやピンチイン・アウト・長押し(コンテキストメニュー表示)にも対応し、より軽快な操作感を実現しました。
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※1
8505B IIIの場合。8595B IIIは毎分95枚、8585B IIIは毎分85枚。
IH定着で素早い立上がり、100V電源に対応
出力作業の開始から素早く稼働させるため、ウォームアップタイムを大幅に短縮しました。定着ローラーを瞬時に加熱するIH定着を全周に採用。ウォームアップ1分以下を実現しています。このIH定着では一定以上の温度上昇を抑制するキュリー材も採用し、定着部の温度上昇を最小化。省エネにも貢献し、高速機でありながら100V電源の対応が可能となりました。
ランプや音でプリンターの状況を速やかに表示
プリンターの状態を離れた場所から把握できるよう、状態表示キットⅡ「MPL−3a」をオプションで用意しています。高い位置に設置されたランプの点灯とアラート音で、出力完了、用紙切れなどマシンの状態を離れた場所からでも把握できます。
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オプション対応
表示可能ステータス
- 印刷中
- 印刷完了
- スリープ中
- ワーニング
- トナー残量少
- 用紙残量少
- エラー
- 排紙トレイフル
- カバーオープン
- トナー残量なし
- 用紙なし
- 紙づまり
ファンをマシンの底に設置し静音化
オフィススペースと兼用のフロアでの帳票出力も快適に行えるよう、排気ファンを本体の底板に配置。排気音を低減しています。さらに、ギアの噛み合い音の低減、定着器スタンバイ時の回転を減らすなど、随所に静音設計を実施。上位機種に比べ、体感音として半分に感じられる約10dBの静音化を実現しています。
グローバルな目線で環境性能をリードしています
国際エネルギースタープログラム適合の基準値とされるTEC値において目標値を下回って達成。さらに、バイオマスプラスチックの採用やRoHS指令など各種環境基準に適合しています。
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