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imagePRESS C270・C265|特長オンデマンドプリンター

[高画質]

高い色再現や最適な光沢感でオフセットライクな印刷を実現

CV(Consistently Vivid Color)トナーは、色材の分散状態を微細に保ちながら溶融特性を最適化することにより、オフセット印刷に迫る高い色再現を実現します。多様なメディアに応じた最適な光沢感で見栄えの良いチラシやPOPが作成できます。

190dotスクリーンによる高精細な画質で訴求力を向上

カタログやカラー印刷で使用されることが多い190dotのスクリーンを採用。写真などがキレイに表現でき、クオリティの高い印刷を実現します。

解像度リアル2400dpiで名刺の小さな文字やCAD細線もキレイに印刷

24本の赤色マルチレーザーを照射する「R-VCSELテクノロジー」を採用。赤外よりも波長の短い赤色レーザーを使用することで、より小さいスポット径を実現し、高精細な出力を行います。潰れたり擦れがちな小さな文字や細線もしっかり再現します。

[生産性]

モノクロ80枚/分、カラー70枚/分のハイスピード出力と
すばやい起動で急ぎの1枚もすぐに対応

急ぎの大量印刷時も即時に対応。さらに、主電源OFF時の状態をメモリに保持することで、立上げ時に必要なプログラムを主記憶装置からメモリにロードする処理や初期化処理を効率化。主電源を入れてからの画面操作も待ち時間が少なくスムーズにスタートさせることができます。

※C270の場合。C265はモノクロ70枚/分、カラー65枚/分

簡単作業で用紙ごとの最適値を登録し時間・用紙の無駄を削減

実際に使用する用紙で調整用のチャートを出力することで、誰でも簡単に最適値を登録し、高画質で印刷することができます。

印字位置の補正

調整用チャートをスキャナーで読み取るだけで、印字位置の補正を実施。名刺など印字位置が求められる出力物も簡単に補正を行います。

画像品質の調整

調整用チャートを使用して、用紙ごとに最適な画像品質の調整が行えます。エンボス紙や再生紙などの印刷も簡単に高品位な印刷が可能です。

大容量給紙により用紙補給の手間を軽減

標準4,160枚の大量給紙を実現。オプションの多段デッキ(3段/計5,500枚)やPODデッキライト(1段/4,000枚)を装着することで、コート紙の大量出力も可能です。

A4 64g/m2紙換算

[用紙対応力]

プレゼン資料や会計報告書の表紙を工夫して訴求力を向上

トナーの転写性に優れたコートITBベルトを採用。さまざまな表面性の用紙でも文字や画像のカスレを防止するため、コート紙の他、凹凸のあるエンボス紙、さらに350g/m2までの厚紙にもしっかり印刷できます。他とは違った一枚でビジネスの競争力をもたらします。

店頭POPやポスターなど販促ツールを1枚から
外注の手間やコストを削減

最大330.2mm×1,300mmの長尺紙に対応。地域や時期、イベントに合わせたPOPや掲示物などが手軽に出力可能です。350g/m2の厚紙印刷も出来るため、幅広い販促ツールに対応可能です。

封筒やはがきの印刷で開封率、レスポンス率が高いDMが
作製可能

角形2号、長形3号、洋形長3号封筒の他、はがきにも対応しており、いずれも本体カセットから給紙することができます。イベントやキャンペーンのDMやオリジナル封筒など、小ロットの出力にも対応し、効果的な情報配信が可能です。

[オフィス適合性]

コンパクトな「操作パネル」

10.1inch、フルフラットのタッチパネルを採用。ソフトキーへのタッチのみで操作が完結。ハードキーレス設計※1と、本体右側に配置したICカードリーダー部※2により、最短の視線移動と手の導線を実現します。

操作パネル前面のLEDは発光面積を拡大し、離れた場所からでも見やすく、近くでは眩しさを抑えた設計となっています。

※1 従来機と同様の操作部を提供するハードテンキーもオプションでご用意しております。

※2 ICカード認証を使用する場合は、オプションのICカードリーダーライターおよび、MEAPアプリケーションが必要です。

放置プリントを抑止する「留め置き印刷」※1

印刷データを本体内に留め置き、ログイン時に文書リストを表示。

部数やステイプルなどの設定を、印刷前に確認・変更できます。また、複数ページを並べて表示し、仕上がりを事前に確認できる印刷プレビューも便利。フリック操作でなめらかなページ送りが行えます。印刷完了までの時間も、文書情報や設定に基づいて予測可能。放置プリントを抑止するとともに、ミスプリントによる無駄なコストを削減します。

※1 imagePRESS Server M20装着時は非対応です。

下地がある原稿もきれいに「ファクス送信」

ファクス送信時に、原稿をカラーでスキャンします。これにより、帳票原稿などの薄青原稿の下地を正しく除去することができ、文字再現性を向上しています。また、下地が濃い原稿をスキャンする時には、白と黒の濃淡識別の条件を見直し、判別分析法を採用して最適処理することで、正しく文字再現できるようになっています。

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