用語集
ケーブルIDプリンター
ケーブルIDプリンター関連の用語や機能を解説します。商品の情報を収集される際などにお役立てください。
オプション
- チューブウォーマー
- 印字する際には、チューブをローラーでつぶし、平面にした状態で文字を熱転写しますが、一般的に、低温環境ではチューブは固くなり、つぶれにくくなるので、印字にかすれが生じることがあります。この現象を防ぐため、チューブウォーマーというオプションで、あらかじめチューブを温め、柔らかくすることができます。
- チューブアタッチメント
- チューブを印字する際に装着するアタッチメント。スポンジ状のクリーナーが装填されているので、チューブのホコリを事前に除去することができ、印字のカスレを防ぎます。
- 記名板・フラットチューブアタッチメント
- 記名板、またはフラットチューブを印字する際に装着するアタッチメント。スポンジ状のクリーナーが装填されているので、メディアについたホコリを事前に除去することができ、印字のカスレを防ぎます。
メディア
- チューブ
- 配電盤や制御盤の配線作業時に欠かせないケーブルの行先表示を示すために使われる工事用部材。また、端子圧着部の絶縁としても使われます。
- キープチューブ
- チューブの一種で、内側にひだの突起があります。このヒダがケーブルをしっかりととらえることにより、抜けにくい構造となっています。逆に抜くことも簡単に出来ます。また、一般的なPVCチューブよりも柔らかいので、低温環境下でも固くなりづらく扱い易いのが特長です。
- 熱収縮チューブ
- 熱を加えることで収縮するチューブ。ケーブルなどにぴったりフィットし、ズレない効果があります。また、防水や保護のためにも使われます。
- 記名板
- 端子台に取り付けるパーツで、電線、ケーブルの線番を表示します。
- ラベルテープ
- テープ状のラベルで、テープ幅、6mm、9mm、12mm、テープ色は白、黄、銀(※)をご用意しています。※銀は、6mmと9mmのみ。
- ラップアラウンドテープ
- 白色の印字部を、透明のフィルムで巻いてカバーすることができる、擦過性に優れたラベルテープの一種。
入力/印刷
- ページ
- チューブ1本(またはラベルや記名板など1枚)に印刷する文字列
- カット長
- 1ページの長さ
- 補正
- 文字の濃さ、文字の位置、カットの長さ、カットの深さや強さなどを調整することができます。
- 熱転写
- インクリボンのインクをサーマルヘッドの熱により、メディアに転写させること。
- ハーフカット(半切り)
- 印字したチューブバラバラにならないよう、一部つながっている状態でカットします。またラベルテープは台紙はつながった状態で、ページごとにはがしやすいよう、テープ部に切り込みが入ります。
- フルカット(全切り)
- 印字する最終ページもしくは、印刷本数ごとにカットします。