EOS R5 ファームウエア Version 1.9.0
情報掲載日:2023年10月11日
ファームウエア変更内容
このファームウエアは、以下の機能向上と修正を盛り込んでおります。
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周辺協調制御機能に対応しました。対応するレンズを装着すると、周辺協調制御が行われます(メニュー画面で設定する必要はありません)。
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「周辺協調制御」は、広角レンズ使用時に発生しやすい手ブレによる画面周辺の歪みの変化を軽減する機能です。
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画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になりました。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能となりました。
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FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化しました。
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デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。
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タッチ操作後、ごく稀にカメラの操作が効かない状態になり、カメラを操作しても[BUSY]が表示される現象を修正しました。
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軽微な不具合を修正しました。
カメラのファームウエアがすでにVersion 1.9.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。
ご注意
今回の機能向上に合わせ、使用説明書の改訂を行っております。新ファームウエアと合わせてダウンロードの上、ご使用ください。最新の使用説明書は、弊社のホームページからダウンロードすることができます。
ファームウエアアップデート方法について
ファームウエアのアップデート方法については、以下のリンクをクリックし、内容を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
ダウンロード
ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
なお、ファームウエアの変更には、以下のいずれかでダウンロードした圧縮ファイルを解凍して出来たフォルダの中にあるファームウエア変更ファイル(ファイル名:EOSR5190.FIR、ファイルサイズ:53,475,712 bytes)をカードにコピーし使用します。詳しくは、上記、ファームウエアのアップデート方法をご確認ください。