EOS 5D Mark III ファームウエア Version 1.3.6
情報掲載日:2019年9月12日
ファームウエア変更内容
このファームウエアの変更(Version 1.3.6)は、以下の修正を盛り込んでいます。
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PTP通信の脆弱性を修正しました。
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ファームウエアアップデートに関する脆弱性を修正しました。
今回ご案内のファームウエア Version 1.3.6 の対象製品は、Version 1.3.5 以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでに Version 1.3.6 の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。
ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
ご注意
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ファームウエア Version 1.3.3(以上)にアップデートした EOS 5D Mark III は、旧ファームウエア(Version 1.0.7~1.2.3)に戻すことはできません。
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ファームウエア Version 1.2.0(以上)にアップデートした EOS 5D Mark III には、最新のアプリケーションソフトウエアをご使用ください。
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カメラのファームウエア Version 1.2.0(以上)に対応したバージョン
- EOS Utility Version 2.12.11 以上
- Digital Photo Professional Version 3.12.52 以上
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ファームウエア Version 1.2.0(以上)のカメラで撮影した画像を、上記以前の旧バージョンのアプリケーションソフトウエアで使用した場合、以下の現象が発生致します。
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Digital Photo Professional
DPP のレンズ収差補正調整ウインドウを起動させると、調整ウインドウが終了してしまい、調整(補正)することができません。
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EOS Utility
HDMI 出力の機能の「HDMI 出力設定」または「HDMI 出力フレームレート設定」をEU経由でカメラの“マイメニュー”に登録することができません。また、レンズ収差補正データをカメラに登録することができません。
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Digital Photo Professional
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カメラのファームウエアの違いで以下の現象が発生致します。
- ファームウエア Version 1.2.0(以上)のカメラで撮影したRAW画像をファームウエア Version 1.1.3 以前のカメラでRAW現像することができません。
- ファームウエア Version 1.2.0(以上)のカメラで撮影した画像は、ファームウエア Version 1.1.3 以前のカメラでダイレクトプリントすることはできません。
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ファームウエア Version 1.2.0(以上)の機能向上に合わせ、使用説明書の改訂を行っております。新ファームウエアと合わせてダウンロードの上、ご使用ください。最新の使用説明書は、弊社のホームページからダウンロードすることができます。
ファームウエア変更のための準備
ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名:5D300136.FIR、ファイルサイズ:17,976,000bytes)とファームウエア変更手順書(PDFファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
ダウンロードファイルの解凍方法
- Windows
- ダウンロードした圧縮ファイル(zipファイル)を右クリックし、表示されたメニューから[すべて展開]を選んで解凍してください。
- Mac
- ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
ダウンロード
ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
日本語版ファームウエア変更手順書については、「日本語版ファームウエア変更手順書」をクリックするとファイルが表示されます。