Canon 4Kビデオカメラ XF405 / XF400 ファームウエア Version 1.0.5.0 [Windows]ソフトウエアダウンロード
更新日:2020年12月17日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
動作環境
ファームウエアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. ファームウエアのアップデート対象となるXF405またはXF400本体
2. パソコン(搭載OS:Windows 10, Windows 8.1)
3. 512MB以上の SD / SDHC / SDXC メモリーカード(市販品)
4. SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
6. 本体付属のコンパクトパワーアダプター
7. ファームウエア(ダウンロードしたファイルです)
ソフトウエア概要
名称 | Canon 4Kビデオカメラ XF405 / XF400 ファームウエア Version 1.0.5.0 [Windows] |
---|---|
対象製品 | |
XFシリーズ | |
XF405/XF400 | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | zip |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウエアの変更内容:
ファームウエアVersion 1.0.5.0は以下の内容を盛り込んでいます。
1. 詳細な画質設定が可能な「カスタムピクチャー」機能を追加しました。
2. カスタムピクチャー機能のカラーマトリクスパラメーターに「EOS Standard」 、「Production Camera」 を追加しました。
3. アサインボタンへの機能割り当てを拡充しました。
4. ズーム中におけるAF精度を改善しました。
5. アドバンストズーム使用時の画質を改善しました。
■ご注意:
- 今回ご案内のファームウエアVersion 1.0.5.0 は、Version 1.0.0.0 - 1.0.4.0のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでにVersion 1.0.5.0 の場合にはファームウエアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前のVersionのファームウエアに戻すことはできません。
- 旧ファームウエア Version を搭載した製品に、最新のファームウエア Version で作成した設定データを読み込むと、本体動作に影響を及ぼす可能性がありますのでお控えください。
■ファームウエア変更のための準備:
- 512MB以上の SD / SDHC / SDXC メモリーカード(市販品)をご準備ください。
- アップデートを行うとメニュー設定がリセットされます。アップデートを行う前に、あらかじめメニューを設定データとして、アップデート用とは別のSDカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み込んで設定します。詳しくは、本機の使用説明書(設定データの保存と読み出し項)を参照してください。
- ダウンロードしたファームウエアのフォルダの中にファームウエア(ファイル名:VNA5.FIM、ファイルサイズ:31,129,632 bytes)と、ファームウエアアップデート手順書(PDF ファイル、5言語:日本語 / 英語 / フランス語 / スペイン語 / 簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認ください。
変更履歴
■ファームウエア Version 1.0.4.0の変更内容:
1. ズーム中のフォーカス追従性を改善しました。
■ファームウエア Version 1.0.3.0の変更内容:
1. IPストリーミング機能を追加しました。
2. リール番号設定時にクリップ番号をリセットする「オートリセット」機能を追加しました。
3. アサインボタンにWB白取り込みの項目を設定できる機能を追加しました。
4. 3G-SDIマッピング (Level A、Level B) 機能を追加しました。(XF405のみ)
5. インタレース記録時にモアレ、ジャギーを低減する垂直フィルター機能を追加しました。
6. テレ端開放絞り時の目安の絞り表示をレンズ外観表記に合わせました。
* ファームウエアアップデート前後で実際の絞り値は変わりません
■ファームウエア Version 1.0.2.0の変更内容:
1. フレームレート59.94i(50.00i)で記録した解像度1920×1080のXF-AVCクリップに画像圧縮による画質劣化が発生する現象、および映像下部の水平ラインが乱れる現象を修正しました。
2. AWB(オートホワイトバランス)以外のホワイトバランスを選択後、AUTO モードもしくは特定のシーンモード*を使用する場合に、ホワイトバランスが不安定になる現象を修正しました。
* ポートレート、スポーツ、夜景、スノー、ローライト、スポットライトモード
3. ズーム動作中のピント追従精度を改善しました。
■ファームウエア Version 1.0.1.0の変更内容:
1. XF-AVCフォーマット記録が可能になりました。
-対応アプリは以下の通りです。
Canon XF Utility 3.3 for Windows
Canon XF Plugin 3.3 for Avid Media Access [Windows]
* 撮影前にSDカードの初期化を行って下さい。
* 動作確認済みのSDカードの詳細情報は、キヤノンのホームページなどでご確認ください。
2. 「フリッカー低減」機能を追加しました。
3. 電源を切った後もブラウザーリモート設定項目を保持するようにメニュー動作を改善しました。