Canon XF205, ファームウェア Version 1.0.5.0 [Mac OS]ソフトウエアダウンロード
更新日:2018年4月24日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
動作環境
ファームウェアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. ビデオカメラ本体
2. パソコン(OS:Mac OS 10.7-10.13)
3. 64MB以上のSD/SDHC/SDXCメモリーカード(市販品)
4. SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
6. 本体付属のコンパクトパワーアダプター
7. ファームウェア(ダウンロードしたファイルです)
ソフトウエア概要
名称 | Canon XF205, ファームウェア Version 1.0.5.0 [Mac OS] |
---|---|
対象製品 | |
XFシリーズ | |
XF205 | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | dmg |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウェアの変更内容:
ファームウェアVersion 1.0.5.0は、以下の修正をいたしました。
1. 59.94P/50.00Pで撮影したMP4クリップをNLEソフトウェアに取り込むと、開始タイムコードが正しく表示されない現象を修正しました。
*ファームウエアVersion 1.0.3.x - 1.0.4.xのカメラが対象製品です。MXFクリップは問題ありません。
■ご注意:
今回ご案内のファームウェアVersion 1.0.5.0は、Version 1.0.0.x - 1.0.4.x のファームウェアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウェアがすでにVersion 1.0.5.xの場合には、ファームウェアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前のVersionのファームウェアに戻すことはできません。
■ファームウェア変更のための準備:
アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、予めメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別のSDカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み込んで設定します。詳しくは、本機の使用説明書(設定データの保存と読み出し項)を参照ください。
ダウンロードしたファームウェアのフォルダの中にファームウェア(ファイル名:VKC6.FIM、ファイルサイズ:44,358,992 bytes)と、ファームウェアアップデート手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウェアの変更作業に入る前にファームウェアアップデート手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
変更履歴
■Version 1.0.4.0の変更内容
Version1.0.3.xでのみ発生する現象
1. MP4インデックス画面のフレームレート表示が23.98Pになる現象を修正いたしました。(この現象はMP4インデックス画面でのみ発生し、再生時は正しいフレームレートを表示します)
2. MP4インデックス画面(MEDIAモード)からCAMERAモードへ切り替えた時に、本体が起動しない場合がある現象を修正いたしました。(この現象はバッテリーを装着し直すと復帰します)
■Version 1.0.3.0の変更内容
1. インターネットを通じてリアルタイムに動画を送信できるIP ストリーミングに対応しました。
2. MP4方式でのスロー&ファストモーション撮影機能を追加しました。
3. ブラウザーリモートにおけるズームの操作性を改善しました。
4. ネットワーク設定画面のユーザーインターフェースを改善しました。
■Version 1.0.2.0の変更内容
1. ノイズを抑えた映像記録が可能な画質設定を追加しました。カスタムピクチャーのプリセット「C8」にノイズ低減モード「S/N Pri.」が追加されます。
2. MP4記録のプレ記録制御の信頼性を向上しました。
■Version 1.0.1.0の変更内容
1. パワーセーブモードから復帰後に、MXF記録(CFカードへの記録)を開始した場合、記録映像に乱れが生じる(カクカクした映像が記録される)現象を修正しました。