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CR-N700用ファームウェア Ver. 1.4.1ソフトウエアダウンロード

更新日:2024年12月12日

ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。

使用許諾契約書

「本契約」は、「本契約」とともに提供されるキヤノンのソフトウェア“カメラ検索ツール”およびそのオンラインマニュアルその他の電子的文書(以下、併せて「許諾ソフトウェア」といいます。)に関するお客様とキヤノン株式会社(以下、キヤノンと言います。)間の契約です。「許諾ソフトウェア」を使用することにより、お客様は「本契約」の条項に同意されたものとします。「本契約」の条項に同意されない場合、お客様はキヤノンより「許諾ソフトウェア」の使用許諾を受けることができず、「許諾ソフトウェア」を使用することができません。

  1. 許諾
    (1) お客様は、「許諾ソフトウェア」を、お客様のコンピュータにおいて、使用(「本契約」において使用とは、「許諾ソフトウェア」を表示すること、アクセスすること、または実行することのいずれも含むものとします。)することができます。
    (2) お客様は、バックアップの目的でのみ、「許諾ソフトウェア」を1コピー複製することができます。但し、お客様は、かかるバックアップコピーに「許諾ソフトウェア」に含まれているすべての著作権表示を含めた形で複製を行うものとし、また、かかるバックアップコピーを記録した記録媒体上に、「許諾ソフトウェア」に表示されているものと同一の著作権表示を行うものとします。
    (3) 上記(1)に定める場合を除き、キヤノンまたはキヤノンのライセンサーのいかなる知的財産権も、明示たると黙示たるとを問わず、「本契約」によってお客様に譲渡あるいは許諾されるものではありません。
  2. 制限
    (1) 「本契約」に明示的に定める場合を除き、お客様は、「許諾ソフトウェア」の再使用許諾、譲渡、販売、頒布、賃貸、リース、貸与または複製することはできません。
    (2) お客様は、「許諾ソフトウェア」の全部または一部を修正、改変、翻訳、翻案、逆コンパイル、逆アセンブル、その他リバースエンジニアリング等することはできません。また第三者にこのような行為をさせてはなりません。
  3. 帰属
    「許諾ソフトウェア」に係る知的財産権は、その内容によりキヤノンまたはキヤノンのライセンサーに帰属します。
  4. 著作権表示
    お客様は、「許諾ソフトウェア」に含まれるキヤノンまたはキヤノンのライセンサーの著作権表示を変更し、除去しまたは削除してはなりません。
  • サポートおよびアップグレード
    キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店および販売店は、「許諾ソフトウェア」のメンテナンスおよびお客様による「許諾ソフトウェア」の使用を支援することに、並びに「許諾ソフトウェア」に対するアップデート、バグの修正またはサポートの提供ついて、いかなる責任も負うものではありません。
  • 保証の否認・免責
    (1) 「許諾ソフトウェア」は、『現状有姿(AS-IS)』の状態で使用許諾されます。キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店は、「許諾ソフトウェア」に関して、商品性および特定の目的への適合性の保証または「許諾ソフトウェア」に欠陥がないことを含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。
    (2) キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店は、「許諾ソフトウェア」の使用または使用不能から生ずるいかなる損害(逸失利益およびその他の派生的または付随的な損害を含むがこれらに限定されない全ての損害を言います。)について、適用法で認められる限り、一切の責任を負わないものとします。
    たとえ、キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店がかかる損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。
    (3) キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店は、「許諾ソフトウェア」、または「許諾ソフトウェア」の使用に起因または関連してお客様と第三者との間に生じたいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。
  • 契約期間
    (1) 「本契約」は、お客様が「許諾ソフトウェア」を使用された時点で発効し、下記(2)または(3)により終了されるまで有効に存続します。
    (2) お客様は、「許諾ソフトウェア」およびその複製物のすべてを廃棄および消去することにより、「本契約」を終了させることができます。
    (3) お客様が「本契約」のいずれかの条項に違反した場合、「本契約」は直ちに終了します。
    (4) お客様は、上記(3) によって「本契約」が終了した場合、速やかに、「許諾ソフトウェア」およびその複製物のすべてを廃棄するものとします。
    (5) 第1条(2)および第2条から第6条までの規定は、「本契約」の終了後も効力を有するものとします。
  • U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE
    The Software is a "commercial item," as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and "commercial computer software documentation," as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995).
    Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.7202-4 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein. Manufacturer is Canon Inc./30-2, Shimomaruko 3-chome, Ohta-ku, Tokyo 146-8501, Japan.
    本条項中で使用される"the Software"とは、「本契約」中で定義される「許諾ソフトウェア」を意味し、指し示すものとします。
  • 分離可能性
    「本契約」のいずれかの条項またはその一部が法律により無効であると決定された場合でも、その他の条項は完全に有効に存続するものとします。
  • 第三者のソフトウェア・モジュール
    「許諾ソフトウェア」には、キヤノンまたはキヤノンのライセンサーが所定の条件に基づき第三者から許諾を受けたソフトウェア・モジュールが含まれています。該当するソフトウェア・モジュールについては、「本契約」の条件は適用されず、かかるソフトウェア・モジュールに付随する許諾条件が適用されます。
  • 以 上

    キヤノン株式会社
    キヤノンマーケティングジャパン株式会社

    ファイル容量 85,990,186 byte

    注意・制限事項

    ファームウェア更新の実行中は、カメラの電源を絶対に切らないでください。
    電源を切ると、正常に動作しなくなる場合があります。


    動作環境

    Windows 10 64bit, Windows 11
    macOS 14, macOS 13




    インストールについて

    ダウンロード/インストール手順

    1. 任意のフォルダへファイルをダウンロードしてください。
    2. ダウンロードした圧縮ファイル(zipファイル)を解凍してください。
    3. 以降の手順は解凍先に作成されるReadmeをご確認ください。


    ソフトウエア概要

    名称CR-N700用ファームウェア Ver. 1.4.1
    対象製品
    リモートカメラシステム
    CR-N700
    作成者キヤノン株式会社
    掲載者キヤノンマーケティングジャパン株式会社
    転載条件許可無く転載不可
    圧縮形式zip
    使用条件このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。

    本製品の内容

    ■ファームウェアVersion 1.4.1は以下の内容を盛り込んでいます。
    1. 外部から登録されたプリセットが、保存されない場合がある不具合を修正しました。
    2. 他社製ソフトウェアから標準通信でフォーカス位置を指定したときに、ピントがずれる不具合を修正しました。他社製ソフトウェアに標準通信で指定したフォーカス位置を登録している場合は、ファームウェアの更新後に登録しなおしてください。

    ファームウェアの更新は、カメラの設定ページから行います。
    詳しくはカメラの使用説明書を参照してください。

    <ファームウェアファイル>
    - crn700-v141.bin

    「本ファームウェア」には、第三者のフリーソフトウェア・モジュールが含まれています。
    詳細はダウンロードしたファイルの中にある「ReadMe-J.txt」および、「LICENSE」フォルダ内の「ThirdPartySoftware」フォルダの「ThirdPartySoftware-J.pdf」(第三者のソフトウェア)をご覧ください。また、各モジュールのライセンス条件につきましては、同じフォルダに含まれていますのでご覧ください。

    変更履歴

    ■Ver. 1.4.0
    1. 自動追尾アプリケーションのLite版を標準搭載しました。Lite版には自動追尾アプリケーションの基本機能が搭載されています。
    2. Custom PictureのGamma/Color Spaceに[Canon 709/BT.709]を追加しました。
    3. Custom PictureのWhite Balanceに[G Gain]を追加しました。
    4. モニタリング設定のLUT、ビューアシストに[CMT709]を追加しました。
    5. Custom Pictureの[Black:Master Pedestal]、[Black:Master Black Red]、[Black:Master Black Blue]、
    [Black:Master Black Green]の調整可能幅を拡大しました。
    6. クリアスキャンの設定値をより細かく設定することが可能になりました。
    7. パン・チルトの動作範囲に制限を設ける機能を追加しました。
    8. ズーム速度とフォーカス速度をより細かく設定することが可能になりました。
    9. プリセット設定の[移動速度]について、低速側でより細かい設定が可能になりました。
    10. SDI出力のタイムコード重畳有無を選択する機能を追加しました。
    11. ユーザーが設定したカメラ名が、設定ページ上部に表示されるようになりました。
    12. SRTプロトコルで暗号化を使用した際の目標ビットレートの上限を引き上げました。
    13. 軽微な不具合を修正しました。


    ■Ver. 1.3.0
    1. プリセット登録時の映像をサムネイル画像として表示することが可能になりました。
    2. トレース開始位置の映像をサムネイル画像として表示することが可能になりました。
    3. プリセット移動中の静止画表示に対応しました。
    4. SRTプロトコルでの映像配信において、ABR (Adaptive Bitrate)機能に対応しました。
    5. free-dプロトコルの出力先を4つまで設定可能になりました。
    6. バックアップ/リストア機能で、リストア対象として「ネットワーク設定および管理者情報以外」を選択できるようになりました。
    7. アドオンアプリの設定値をバックアップ/リストアする機能を追加しました。
    8. カメラ起動時にGenlockの同期が行われない不具合を修正しました。
    9. 動画配信サービスへのRTMP配信で、音声にノイズが入る不具合を修正しました。
    10. 軽微な不具合を修正しました。


    ■Ver. 1.2.0
    1. ライセンスアクティベーションツールに対応しました。
      ※アプリケーションのリリース準備が整いましたら、ホームページでお知らせします。
    2. 本体RESETスイッチで工場出荷設定に戻した際に、アドオン・アプリケーションとライセンスは削除されなくなりました。


    ■Ver. 1.1.0
    1. 有償アプリケーションのインストールにより、カメラ機能を拡張する「アドオンアプリケーションズシステム」に対応