Canon デジタルシネマカメラ EOS C400 ファームウエア Version 1.0.2.1 [macOS]ソフトウエアダウンロード
更新日:2024年12月24日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
動作環境
ファームウエアのアップデートを行うには以下の機材が必要です。
1. ファームウエアのアップデート対象となる EOS C400 本体
2. パソコン
3. 512MB以上のSD / SDHC / SDXCメモリーカード(市販品)
4. SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
6. ファームウエア(ダウンロードしたファイル)
ソフトウエア概要
名称 | Canon デジタルシネマカメラ EOS C400 ファームウエア Version 1.0.2.1 [macOS] |
---|---|
対象製品 | |
デジタルシネマカメラ | |
EOS C400 | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | dmg |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウエアの変更内容:
ファームウエアVersion 1.0.2.1は以下の内容を盛り込んでいます。
1.Frame.ioのCamera to Cloudに対応しました。Frame.ioのサービス提供地域で使用できます。
2.出力:60<=>60(24)fps、出力:60<=>60(30)fps使用時に、あらかじめ設定した露出設定(Shutter/ISOゲイン)を保持可能になりました。
3.アナモフィックレンズのデスクイーズ倍率に1.5倍を追加しました。
4.[DISPレベル2]の[撮影情報表示]において、デジタルテレコンのアイコンを表示できるようになりました。
5.フレーム表示を行うDISPレベルのときに[オンスクリーン表示]を「切」に設定した際に、各映像出力端子から出力される映像が全画面表示になりました。
6.[MON.出力形式]と[SDI出力形式]メニューに[1920x1080P]を追加しました。
7.アサインボタンメニュー[カメラ][グリップ][LCD][REMOTE A]に[CAMERA<=>MEDIA]を追加しました。
8.軽微な不具合を修正しました。
詳細につきましては本機の使用説明書(最新版)を参照してください。
■ご注意:
- 512MB 以上の SD / SDHC / SDXC メモリーカード(市販品)をご準備ください。
- 今回ご案内のファームウエアVersion 1.0.2.1は、Version 1.0.0.1-1.0.1.1のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでにVersion 1.0.2.1の場合にはファームウエアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前のVersionのファームウエアに戻すことはできません。
- 旧ファームウエアVersionを搭載した製品に、最新のファームウエアVersionで作成した設定データを読み込むと、本体動作に影響を及ぼす可能性がありますのでお控えください。
■ファームウエア変更のための準備:
- アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、あらかじめメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別のSDカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み出すことができます。詳しくは、本機の使用説明書(設定データの保存と読み出し項)を参照してください。
- ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名: VUA2.FIR、ファイルサイズ: 98,811,728 byte)と、ファームウエアアップデート手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。アップデート作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認ください。
■本ファームウエアで使用しているソフトウェアについて:
本ファームウエアに組み込まれているソフトウエアは、当社または第三者のソフトウエアモジュールが含まれています。
■当社開発ソフトウェアとフリーソフトウェアについて:
当社が開発または作成したソフトウエアおよび付帯するドキュメント類には当社の著作権が存在し、著作権法、国際条約条項およびその他の準拠法によって保護されています。
また本ファームウエアは、第三者が著作権を所有しフリーソフトウエアとして配布されているソフトウエアモジュールを使用しています。それらの一部には、GNU General Public License (以下、GPL)、GNU Lesser General Public License (以下、LGPL)またはその他のライセンス契約の適用を受けるソフトウエアモジュールが含まれています。
■本ファームウエアに組込まれているフリーソフトウェアのライセンス表示について:
本ファームウエアに組込まれているフリーソフトウエアモジュールには、その著作権がライセンス表示を義務付けているものがあります。ライセンス情報はダウンロードファイルに格納されています。各フリーソフトウエアモジュールのライセンスを確認したい場合は、格納されているeosc400-ossinfo.pdfをご覧ください。
■フリーソフトウェアのソースコードの入手方法:
フリーソフトウエアには、実行形式のソフトウエアモジュールを配布する条件として、そのモジュールのソースコードの入手を可能にすることを求めるものがあります。本ファームウエアのソースコードの入手方法については、格納されているeosc400-ossinfo.pdfをご覧ください。
変更履歴
■ファームウエアの変更内容:
ファームウエア(Version 1.0.1.1)の変更内容
1. S&F設定でフレームレートが100P/120Pの時、AFが可能になりました。
2. S&F設定でフレームレートが72P~120Pの時、被写体検出機能の使用が可能になりました。
3. ユーザービリティ向上のため、フォーカスリングレスポンスの初期設定を[回転速度に応じて変動]から[回転量に連動]に変更しました。