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Canon デジタルシネマカメラ EOS C300 Mark II ファームウエアバージョン 1.1.3.1.00 [macOS]ソフトウエアダウンロード

更新日:2020年7月30日

ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。

使用許諾契約書

この契約は、お客様とキヤノン株式会社(以下キヤノンといいます。)との間の契約であって、キヤノンの当該製品のファームウェア用のバージョンアップソフトウェア(以下「許諾ソフトウェア」といいます。)をキヤノンがお客様に提供するにあたっての条件を規定するものです。
この契約の右側にある『ダウンロード開始』のボタンをクリックすることをもって、お客様はこの契約に同意したことになります。お客様がこの契約に同意できない場合には、ダウンロードを開始しないでください。この場合、お客様は「許諾ソフトウェア」を使用することができません。

  1. 使用許諾
    (1) お客様は、「許諾ソフトウェア」をお客様が所有するキヤノンの当該製品に、直接または他の媒体(例 ハードディスク、コンパクトフラッシュ等)を経由してインストールし、かかるカメラ・ビデオ製品において使用することができます。
    (2) お客様は、本契約で明示的に規定される場合を除き、「許諾ソフトウェア」を、再使用許諾、販売、頒布、賃貸、リース、貸与もしくは譲渡し、または、複製、翻訳、翻案もしくは他のプログラム言語に書き換えてはなりません。お客様はまた、「許諾ソフトウェア」の全部または一部を修正、改変、逆アセンブル、逆コンパイルまたはリバース・エンジニアリング等してはならず、また第三者にこのような行為をさせてはなりません。
    (3) お客様は、「許諾ソフトウェア」に含まれるキヤノンの著作権表示を修正、除去または消去してはなりません。
    (4) 本契約に明示的に定める場合を除き、キヤノンは「許諾ソフトウェア」に関するキヤノンの知的財産権のいかなる権利もお客様に付与または許諾するものでもありません。
  2. 所有権
    「許諾ソフトウェア」は、著作権により保護され、キヤノンにより所有されています。お客様は、キヤノンが、本契約に基づきまたはその他の手段により「許諾ソフトウェア」に係る所有権および知的財産権をお客様に譲渡するものではなく、また、キヤノンがかかる権利を保持するものであることを、ここに同意するものとします。
  3. 輸出制限
    お客様は、該当国のすべての適用可能な輸出管理法規や規則に従うものとし、また、かかる法規や規則に違反して「許諾ソフトウェア」をいかなる国へ直接もしくは間接に輸出もしくは再輸出しないことに同意するものとします。
  4. サポートおよびアップデート
    キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店は、「許諾ソフトウェア」のメンテナンスおよびお客様による「許諾ソフトウェア」の使用を支援することについて、いかなる責任も負うものではありません。また、「許諾ソフトウェア」のアップデート、バグの修正またはサポートを行う義務もありません。
  5. 保証の否認・免責
    (1) 「許諾ソフトウェア」は、『現状有姿(AS-IS)』の状態で使用許諾されます。キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」に関して、商品性および特定の目的への適合性の保証を含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。
    (2) キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」の使用または使用不能から生ずるいかなる損害(逸失利益およびその他の派生的または付随的な損害を含むがこれらに限定されない)についても一切責任を負わないものとします。たとえ、キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店がかかる損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。
    (3) キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」の使用に起因または関連してお客様と第三者との間に生じるいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。
  6. 契約期間
    (1) 本契約は、お客様が、『ダウンロード開始』のボタンをクリックした時点で発効し、下記(2)または(3)により終了されるまで有効に存続します。
    (2) お客様は、お客様が所有するキヤノンの当該製品にインストールされた「許諾ソフトウェア」を消去することにより、本契約を終了させることができます。
    (3) お客様が本契約のいずれかの条項に違反した場合、本契約は直ちに終了します。
    (4) お客様は、上記(3) による本契約の終了後直ちにすべての「許諾ソフトウェア」を消去するものとします。
  7. 分離可能性
    本契約のいかなる条項が無効となった場合でも、本契約のそれ以外の部分は効力を有するものとします。
  8. U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE:
    The Software is a 'commercial item,' as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and 'commercial computer software documentation,' as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.72024 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein. Manufacturer is Canon Inc./30-2, Shimomaruko 3-chome, Ohta-ku, Tokyo 146-8501, Japan.
    本条において、'Software'という語は、本契約における「許諾ソフトウェア」を意味するものとします。
  9. 一般条項
    『ダウンロード開始』のボタンをクリックすることにより、お客様は、お客様が本契約を読み、理解し、且つ本契約の条件に拘束されることに合意したことになります。お客様は、本契約が、本契約に規定されるすべての事項についての、キヤノンとお客様の間に事前に存在する口頭または書面による一切の合意に優先する、お客様とキヤノンとの契約の完全且つ唯一の表明であることに同意するものとします。キヤノンの代表者が署名した書面によってキヤノンがその明確な同意を与えない限り、本契約の条項のいかなる変更も効力を有しないものとします。

以 上

キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

ファイル容量 43,285,960 byte

動作環境

ファームウエアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. ファームウエアのアップデート対象となるEOS C300 Mark II本体
2. パソコン(搭載OS:macOS 10.7 - 10.15)
3. 512MB以上のSD / SDHC / SDXCメモリーカード(市販品)
4. SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
6. 本体付属のコンパクトパワーアダプター
7. ファームウエア(ダウンロードしたファイルです)

ソフトウエア概要

名称Canon デジタルシネマカメラ EOS C300 Mark II ファームウエアバージョン 1.1.3.1.00 [macOS]
対象製品
デジタルシネマカメラ
EOS C300 Mark II
作成者キヤノン株式会社
掲載者キヤノンマーケティングジャパン株式会社
転載条件許可無く転載不可
圧縮形式dmg
使用条件このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。

本製品の内容

■ファームウエアの変更内容:
ファームウエア(Version 1.1.3.1.00)は以下の内容を盛り込んでいます。
1. EFシネマレンズCN10x25 IAS S/E1に対応しました。
- 周辺光量補正 / 倍率色収差補正
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカス対応
- 「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能対応
2. メニュー [Custom Display2] > [解像度/カラーサンプリング]の初期値をONに変更しました。

詳細につきましては本ファームウエア変更と同時に公開する本機の使用説明書(最新版)を参照してください。


■ご注意:
- 今回ご案内のファームウエアVersion 1.1.3.1.00は、Version 1.0.0.1.00 - 1.1.2.1.00のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでにVersion 1.1.3.1.00の場合にはファームウエアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前のVersionのファームウエアに戻すことはできません。

- Version 1.0.6.1.00以降のファームウエアにアップデートを行い、アップデート前に使用していたCFast (VPG130) 対応のカードを引き続き使用する際には、本機での初期化が必要となります。アップデート後はCFastカードに記録されているクリップをバックアップしたあと、本機でCFastカードを初期化してください。


■ファームウエア変更のための準備:
- CFast 2.0 カードではファームウエアのアップデートはできません。512MB以上の SD / SDHC / SDXCメモリーカード(市販品)をご準備ください。

- アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、あらかじめメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別のSDカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み出すことができます。詳しくは、本機の使用説明書(設定データの保存と読み出し項)を参照してください。

- ダウンロードしたファームウエアのフォルダの中にファームウエア(ファイル名:VLB4.FIM、ファイルサイズ:43,974,688 bytes)と、ファームウエアアップデート手順書(PDF ファイル、5言語:日本語 / 英語 / フランス語 / スペイン語 / 簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認ください。

変更履歴

■ファームウエア Version 1.1.2.1.00の変更内容:
1. 周辺光量補正 / 倍率色収差補正の対応レンズを追加しました。
- EFシネマレンズ
CN-E20mm T1.5 L F
- EFレンズ
EF70-200mm F4L IS II USM
2. リール番号設定時にクリップ番号をリセットする「オートリセット」機能を追加しました。
3. LCDモニター「LM-V1」を接続してMIRRORボタンで反転表示させた場合に、ジョイスティックの左右操作が反転しない現象を修正しました。
4. 有機EL電子ビューファインダー「EVF-V70」を接続すると緑画が表示されることがある現象を修正しました。
5. Custom Pictureメニューで [Gamma] を [Normal 1~4] に設定した時の [Black Gamma] の補正を適正化しました。
6. Custom Pictureメニューで [Gamma] を [Normal 1~4] に設定した時の高輝度部の色再現を適正化しました。


■ファームウエア Version 1.1.1.1.00の変更内容:
1. XF-AVCフォーマット記録にて、装着レンズの実焦点距離のメタデータに対応しました。
2. LCDモニター「LM-V1」のタッチパネルの応答性の調整機能を追加しました。
3. EFレンズ オートIRIS対応レンズを追加しました。
EFレンズ
「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」、「EF85mm F1.4L IS USM」
4. ファームウエアVersion 1.0.8.1.00以降のカメラにおいて、記録モード「Slow & Fastモーション (CROP)」の撮影フレームレートを120fpsに設定した場合に、CFastカード記録とREC OUT端子出力映像が一瞬乱れることがある現象を修正しました。


■ファームウエア Version 1.1.0.1.00の変更内容:
1. LCDモニター「LM-V1」*が使用可能になりました。
2. 周辺光量補正 / 倍率色収差補正の対応レンズを追加しました。
- EF レンズ
「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」、「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」、「EF85mm F1.4L IS USM」
* LCDアタッチメントユニット「LA-V1」(別売)を使用してLM-V1を本機に取り付けることはできません。このカメラへの取り付けはサードパーティのアダプターが必要です。
また、ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E6 / WFT-E8」(別売り)やGPSレシーバー「GP-E1」(別売り)と同時に使用するときは、LM-V1をWFT-E6 / WFT-E8から離して使用してください。


■ファームウエア Version 1.0.9.1.00の変更内容:
1. CN-E70-200mm T4.4 L IS KAS S装着時
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能となりました。
- 「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能に対応しました。
- カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズーム操作が可能になりました。
- カメラのダイヤル操作でアイリス絞りのマニュアル調節が可能なほか、リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)でフォーカス / ズーム / アイリスの操作が可能になりました。
- オートアイリス、プッシュオートアイリスが可能となりました。
- RECボタンのスタート / ストップ連動が可能になりました。
- 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。
2. 波形モニターの表示位置の変更が可能になりました。
3. 周辺光量補正 / 倍率色収差補正の対応レンズが追加となりました。
- COMPACT-SERVO Lens
「CN-E70-200mm T4.4 L IS KAS S」
- EF レンズ
「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」、「EF16-35mm F2.8L III USM」
4. 顔限定AF動作時、画面内に顔が存在しないときの顔検出アイコンを、グレー表示から白表示に変更しました。
5. レンズのISスイッチがONの状態でカメラの電源をOFFしても、IS機構をロックする仕様に変更しました。
6. ブラウザーリモートのシャッタースピード一覧表示の誤記を修正しました。


■ファームウエア Version 1.0.8.1.00の変更内容:
1. CFastカード記録中にREC OUT端子またはMON.端子から4K RAW出力すると、4K RAW出力映像に瞬間的な横線ノイズが発生することがある現象を修正しました。


■ファームウエア Version 1.0.7.1.00の変更内容:
1. VPG130対応CFastカードと非対応CFastカードを同時に使用した場合、条件によってカメラがフリーズする現象を修正しました。*1
2. カスタムピクチャーの「Noise Reduction」の設定値に、ノイズフィルターを完全に解除するための [-1] *3を追加しました。*2
3. ファインダーの点灯制御を修正しました。

*1 ファームウエアVersion 1.0.6.1.00のカメラが対象製品です。
*2 ファームウエアVersion 1.0.4.1.00 - 1.0.6.1.00のカメラが対象製品です。
*3 ファームウエアVersion 1.0.4.1.00以降、設定値を [Off] にしても、弱いノイズフィルターが適用されています。設定値に [-1] を選択すると、ノイズ低減効果が全くなくなります。そのため、 [Off] 選択時よりノイズが増加します。また、設定値 [-1] で撮影したクリップをCanon XF Utility Ver. 2.1 - 3.2で使用すると、「Noise Reduction」の表示はブランクとなります。


■ファームウエア Version 1.0.6.1.00の変更内容:
1. 有機EL電子ビューファインダー「EVF-V70」(別売り)*1に対応しました。
2. シャッタースピードのアングルモード時の操作性を改善しました。
- アングルモード設定時にフレームレートを変更しても、アングル値が固定されるようになりました。
3. ワイヤレストランスミッター「WFT-E8」(別売り)に対応しました。
4. 65%以下のZebra設定が可能になりました。今回追加された設定値は以下の通りです。
- Zebra 1 Level: 5±5%、10±5%、15±5%、20±5%、25±5%、30±5%、35±5%、40±5%、45±5%、50±5%、55±5%、60±5%、65±5%
- Zebra 2 Level: 0%、5%、10%、15%、20%、25%、30%、35%、40%、45%、50%、55%、60%、65%
5. モノラルマイクの入切を選択できるようになりました。
6. ブラウザーリモートで、フォーカスガイド枠表示ができるようになりました。
7. Slow & Fastモーション (CROP)撮影時、音声付撮影が可能になりました。
- 記録モードが「Slow & Fastモーション (CROP)」で、フレームレートと撮影フレームレートが同じ場合に音声記録が可能になりました。
8. CFastカード (VPG130) *2に対応しました。
9. EF24-105mm F4L IS II USM装着時、周辺光量補正と倍率色収差補正に対応しました。
10. XF-AVCのレンジに関するメタデータを修正しました
- Canon Log / Log2 / Log3のレンジをフルレンジに修正しました。
11. オートフォーカスの機能を向上させました。
12. 記録モード変更後の動作信頼性を向上させました。

*1 EVF-V70使用時は記録中の拡大表示および、ブラウザーリモートでのライブビュー表示は機能しません。
*2 動作確認済みのCFastの詳細情報は、キヤノンのホームページなどでご確認ください。


■ファームウエア Version 1.0.5.1.00の変更内容:
1. 特定のモードに設定した場合(スロー&ファストモーション記録など)、一部の手ブレ補正機構搭載レンズ*1の手ブレ補正機能が動作しない不具合を修正しました。

*1 EF35mm F2 IS USM
EF100mm F2.8L マクロ IS USM
EF200mm F2L IS USM
EF300mm F2.8L IS USM
EF300mm F2.8L IS II USM
EF300mm F4L IS USM
EF400mm F2.8L IS USM
EF400mm F2.8L IS II USM
EF400mm F4 DO IS USM
EF400mm F4L DO IS II USM
EF500mm F4L IS USM
EF500mm F4L IS II USM
EF600mm F4L IS USM
EF600mm F4L IS II USM
EF800mm F5.6L IS USM
EF16-35mm F4L IS USM
EF24-70mm F4L IS USM
EF24-105mm F4L IS USM
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM
EF70-200mm F2.8L IS USM
EF70-200mm F2.8L IS II USM
EF70-200mm F4L IS USM
EF70-300mm F4-5.6 IS USM
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM
EF75-300mm F4-5.6 IS USM
EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
EF100-400mm F4.5/5.6L IS II USM
EF200-400mm F4L IS USM
EF-S17-55mm F2.8 IS USM
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM



■ファームウエア Version 1.0.4.1.00の変更内容:
1. Canon Log 3を追加しました。*1
2. Canon Log 2の暗部ノイズを低減しました。
3. 記録中でも拡大表示が使用可能になりました。*2
4. CN7x17 KAS S/E1 *3、CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S、CN20x50 IAS H/E1 *3装着時
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能となりました。(CN20x50 IAS H/E1除く)
- カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズームを操作できるように設定可能になりました。
- カメラのダイヤル操作でアイリス絞りのマニュアル調節が可能なほか、リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)でフォーカス / ズーム / アイリスの操作が可能になりました。
- オートアイリス、プッシュオートアイリスが可能となりました。
- 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。 
5. CN7x17 KAS S/E1、CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S、単焦点のEFシネマレンズ装着時
- 「デュアルピクセルフォーカスガイド」機能に対応しました。
6. 周辺光量補正 / 倍率色収差補正の対応レンズが追加となりました。
- COMPACT-SERVO Lens
「CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S」
- CINE-SERVO Lens
「CN20x50 IAS H/E1」
- EF レンズ
「EF35mm F1.4L II USM」、「EF50mm F1.8 STM」、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」
7. フレームレートなどの記録設定変更時、解像度 / カラーサンプリングなどの関連する設定を可能な限り保持するようにメニュー動作を改善しました。
8. ACESproxy (ACES 1.0) に対応しました。
9. 高輝度光源の周辺に出る黒点現象を低減しました。
10. MXFフォーマット選択時の記録可能時間表示の算出方法を最適化しました。

*1 ファームウエアVersion1.0.4.1.00以上のCanon Log3ガンマで撮影したクリップは、同梱アプリケーションソフトウエアCanon XF Utility 3.0以前ではメタデータに正しくガンマ名称が表示されません。Canon XF Utility 3.1以降をインストールしてください。インストーラは既にリリースしています。
*2 記録中の拡大を有効にすると、「顔検出&追尾」および、ブラウザーリモートでのライブビュー表示は機能しません。
*3 レンズ側もファームウエアの更新を行う必要があります。


■ファームウエア Version 1.0.3.1.00の変更内容:
1. 2016年3月下旬発売のEFレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」に対応いたしました。(以前のファームウエアではフォーカス、および絞りの機能が動作しません)


■ファームウエア Version 1.0.2.1.00の変更内容:
1. ネットワークに接続した機器のWebブラウザーから操作して、リモート撮影を行うブラウザーリモート機能が、i OS 9に対応しました。
2. カラーサンプリング設定をRGB444 10 bitで記録したクリップのメタデータが、一部の編集ソフトで12 bitと表示されてしまう現象を修正しました。
3. 同期しないGENLOCK信号を入力された際、[Gen.] アイコンを点滅する仕様に修正しました。


■ファームウエア Version 1.0.1.1.00の変更内容:
1. スロー&ファストモーション記録モードで撮影したスローモーション記録映像がスキップする現象を修正しました。(4K 記録の24.00P と23.98P、2K/HD記録の29.97P, 25.00P, 24.00P, 23.98P)