Canon デジタルシネマ EOS C100(デュアルピクセル CMOS AF 対応機)ファームウェア Version 2.0.9.1.00 [Mac OS]ソフトウエアダウンロード
更新日:2017年12月13日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
動作環境
ファームウェアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. ビデオカメラ本体
2. パソコン (OS:Mac OS 10.7 - 10.13)
3. 64MB以上のSD / SDHC / SDXCメモリーカード(市販品)
4. SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDメモリーカードスロット
5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
6. 本体付属のコンパクトパワーアダプター
7. ファームウェア(ダウンロードしたファイルです)
ソフトウエア概要
名称 | Canon デジタルシネマ EOS C100(デュアルピクセル CMOS AF 対応機)ファームウェア Version 2.0.9.1.00 [Mac OS] |
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対象製品 | |
デジタルシネマカメラ | |
EOS C100 | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウェアの変更内容:
ファームウェアVersion 2.0.9.1.00は以下の内容を盛り込んでいます。
1. CN-E70-200mm T4.4 L IS KAS S装着時
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能になりました。
- カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズーム操作が可能になりました。
- カメラのダイヤル操作でアイリス絞りのマニュアル調節が可能なほか、リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)でフォーカス/ズーム/アイリスの操作が可能になりました。
- オートアイリス、プッシュオートアイリスが可能になりました。
- レンズグリップ「ZSG-C10」(別売り)上のRECボタンのスタート/ストップ連動が可能になりました。
- 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。
2. レンズのISスイッチがONの状態でカメラの電源をOFFしても、IS機構をロックする仕様に変更しました。
3. 周辺光量補正の対応レンズを追加しました。
- COMPACT-SERVO Lens
「CN-E70-200mm T4.4 L IS KAS S」
- EF レンズ
「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」、「EF16-35mm F2.8L III USM」、「EF-S18-55mm F4-5.6 IS STM」、「EF-S35mm F2.8 マクロ IS STM」、「EF85mm F1.4L IS USM」
■ご注意:
今回ご案内の本ファームウエアVersion 2.0.9.1.00は、デュアルピクセルCMOS AF技術を使ったオートフォーカス機能を搭載した機材(ファームウエアVersion 2.0.3.1.00 ? 2.0.8.1.00)が対象となります。カメラのファームウエアが、すでにVersion 2.0.9.1.00の場合にはファームウエアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前のVersionのファームウエアに戻すことはできません。
■ファームウェア変更のための準備:
アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、予めメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別のSDメモリーカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み込んで設定します。詳しくは、本機の使用説明書(設定データの保存と読み出し項)を参照ください。
ダウンロードしたファームウェアのフォルダの中にファームウェア(ファイル名:VKG9.FIM、ファイルサイズ:35,067,076 bytes)と、ファームウェアアップデート手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウェアの変更作業に入る前にファームウェアアップデート手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
変更履歴
■ファームウェア Version 2.0.8.1.00の変更内容:
1. CN7x17 KAS S/E1*、CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S、CN20x50 IAS H/E1*装着時
- 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。
- 周辺光量補正に対応しました。
- カメラのダイヤル操作でアイリス絞りのマニュアル調節が可能になりました。
- カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズームを操作できるように設定可能になりました。
- リモートコントローラー「RC-V100」(別売り)でのフォーカス/ズーム/アイリスの操作が可能になりました。
- デュアルピクセルCMOS AFによるオートフォーカスが可能となりました。(CN20x50 IAS H/E1除く)
- オートアイリス、プッシュオートアイリスが可能となりました。
- ドライブユニットのRECスタート/ストップボタンと連動するようになりました。
*レンズ側もファームウエアの更新を行う必要があります。CN7x17 KAS S/E1、CN20x50 IAS H/E1をお持ちの場合はキヤノンサポートセンターへお問い合わせください。
2. 周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。
EFレンズ
「EF35mm F1.4L II USM」、「EF50mm F1.8 STM」、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」、「EF24-105mm F4L IS II USM」
■ファームウェア Version 2.0.7.1.00の変更内容
1. カメラ設定メニューの測光方式を「バックライト」に設定し、且つカスタムピクチャーで特定の設定*を選択した場合の色調パラメータを修正しました。
(*プリセット「C8:Wide DR」、「C9:CINEMA」選択時、またはColor Matrix「Wide DR」、「Canon Log」選択時)
■ファームウェア Version 2.0.6.1.00の変更内容
1. ファームウエアVersion2.0.5.1.00のカメラにおいて、特定のレンズ*を装着した時にISスイッチをONにしても防振制御が動作しない不具合を修正いたしました。
(*EF24-70mm F4L IS USM、EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM)
■ファームウェア Version 2.0.5.1.00の変更内容:
1. 周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。
- EFレンズ
「EF16-35mm F4L IS USM」、「EF-S10-18mm F4-5.6 IS STM」、「EF400mm F4L DO IS USM」、「EF11-24mm F4L USM」、「EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM」、「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」、「EF-S24mm F2.8 STM」
- CINE-SERVO Lens
「CN7x17 KAS S/E1」
2. 電源オフ時の自動レンズ収納設定が追加となりました(※)。
※EFレンズ「EF40mm F2.8 STM」、「EF-S24mm F2.8 STM」、「EF50mm F1.8 STM」使用時のみ対応
■ファームウェア Version 2.0.4.1.00の変更内容
1. リモートコントローラー「RC-V100」に対応しました。
2. EFシネマレンズ「CN-E35mm T1.5 L F」とEFレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」の周辺光量補正が可能になりました。
3. EFシネマレンズ装着時に生じるF値表示に関する誤りを修正しました。
■ファームウェア Version2.0.3.1.00の変更内容
1. デュアルピクセルCMOS AF技術によるコンティニュアスAFに対応しました。
※本AF機能に対応するファームウェアのアップデートサービスは有償で提供しております。