EOS R5 Mark II ファームウエア Version 1.0.2 [macOS]ソフトウエアダウンロード
更新日:2024年12月5日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
注意・制限事項
カメラのファームウエアがすでにVersion 1.0.2の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。
ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
1. ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)を解凍すると、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。
*ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)の解凍方法
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
2. マウントされたファームウエアのディスクイメージの中にファームウエア(ファイル名:R5210200.FIR、ファイルサイズ:257,750,480 bytes)とファームウエア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を 十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
3. ファームウエアの変更中にカメラの電源が切れると、カメラの電源が入らなくなり撮影できなくなります。
・カメラの電源にはフル充電した専用バッテリーパック、または、専用ACアダプターキットを使用してください。
・ファームウエアの変更中は、絶対にカメラの電源スイッチを<OFF>にしないでください。家庭用電源を使用する場合は、停電に十分ご注意ください。
4. ファームウエア変更中は、カードスロットカバーを開けないでください。
5. ファームウエア変更中は、ボタン、ダイヤル、スイッチなどの操作を行わないでください。
動作環境
ファームウエアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. カメラ本体
2. 専用バッテリーパック(フル充電したもの)、または専用ACアダプターキット
3. カメラに対応したメモリーカード
4. ファームウエア(ホームページからダウンロードしたファイルです。)
ソフトウエア概要
名称 | EOS R5 Mark II ファームウエア Version 1.0.2 [macOS] |
---|---|
対象製品 | |
EOS Rシリーズ | |
EOS R5 Mark II | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | dmg |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウエア変更内容:
このファームウエア(Version 1.0.2)は以下の変更を盛り込んでいます。
1. LP-E6NH/LP-E6N使用時、23.98fps/24.00fpsのフレームレートに対応しました。
2. Wi-Fiの通信状況が[FTP転送アイコン]の色で識別できるようになりました。
3. FTP転送中に「レーティング」「プロテクト」を設定できるようになりました。
4. 撮影時にメディアに画像を書き込み中(BUSY中)でも、カスタム撮影モードを変更することができるようになりました。
5. カメラと通信しないレンズを装着してHDMI出力を行いながら撮影を繰り返すと、カメラが操作できなくなることがある現象を修正しました。
6. FTPサーバーに画像を転送中に画像のトリミングを行うと、カメラが操作できなくなることがある現象を修正しました。
7. Camera Connect等のアプリケーションソフトウェア使用時にスマートフォン端末の負荷が高まると、Err70が発生することがある現象を修正しました。
8. 一脚使用時に斜め方向にパンニングすると、動画モードで手振れ補正の動作が安定しないことがある現象を修正しました。
9. カメラ内の画像コピー機能で複数枚指定してコピーすると、すべての画像がコピーされないことがある現象を修正しました。
10. プリ連続撮影中に、他社製ストロボが発光してしまう現象を修正しました。
11. 撮影直後にモニターオフを割り当てたボタンを押すと、画面が消えるまでに時間がかかることがある現象を修正しました。
12. Look Fileの設定が複数のカスタムピクチャーファイルに反映されてしまうことがある現象を修正しました。
13. 撮影情報の表示項目が多い状態でマルチコントローラーを操作した時に、AFフレームがなめらかに動かない現象を修正しました。
14. カメラ設定の保存にカスタムピクチャーが含まれるように修正しました。
15. ネットワーク通信時の動作安定性を改善しました。
カメラのファームウエアがすでにVersion 1.0.2の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
ご注意:
今回の機能向上に合わせ、使用説明書の改訂を行っております。新ファームウエアと合わせてダウンロードの上、ご使用ください。最新の使用説明書は、弊社のホームページからダウンロードすることができます。
ファームウエア変更のための準備:
ダウンロードしたファームウエアのフォルダの中にファームウエア(ファイル名:R5210200.FIR、ファイルサイズ:257,750,480 bytes)とファームウエア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
※ダウンロードファイルの解凍方法:
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
変更履歴
Q: いままでのファームウエアの修正内容も、今回のファームウエアに盛り込まれていますか。
A: はい、盛り込まれています。
(以下は過去のファームウエアの変更履歴です。)
■Version 1.0.1の変更内容:
1. カメラと通信しないレンズを装着してRAW/SRAWで動画を撮影すると、アプリケーションソフトウェアで再生出来ない動画ファイルが記録される現象を修正しました。
2. タッチ操作を「敏感」に設定した時の、タッチ操作制御の安定性を向上しました。
3. ファインダーオフから復帰した時に、カメラの画面表示が異常になることがある現象を修正しました。
4. BUSY表示中にシャッターボタンを操作すると、カメラが正常に動作しなくなることがある現象を修正しました。
5. BUSY表示中に画面の表示先がファインダーとモニターとの間で切り換わると、Err70が表示されることがある現象を修正しました。
6. EOS Utilityを使用して撮影した動画ファイルを取り込んだ後に、カメラの画面表示が異常になることがある現象を修正しました。
7. EOS Utilityを使用して撮影した動画ファイルが、カメラで再生出来ないことがある現象を修正しました。
8. カスタムピクチャー機能を「入」にした時の特定環境でのオートホワイトバランスを最適化しました。