EOS 5D Mark IV ファームウエア Version 1.4.0 [macOS]ソフトウエアダウンロード
更新日:2023年05月18日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
注意・制限事項
カメラのファームウエアがすでにVersion 1.4.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。
ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
1. ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)を解凍すると、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。
*ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)の解凍方法
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
2. マウントされたファームウエアのディスクイメージの中にファームウエア(ファイル名:5D400140.FIR、ファイルサイズ:31,845,024 bytes)とファームウエア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を 十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
3. ファームウエアの変更中にカメラの電源が切れると、カメラの電源が入らなくなり撮影できなくなります。
・カメラの電源にはフル充電した専用バッテリーパック、または、専用ACアダプターキットを使用してください。
・ファームウエアの変更中は、絶対にカメラの電源スイッチを<OFF>にしないでください。家庭用電源を使用する場合は、停電に十分ご注意ください。
4. ファームウエア変更中は、カードスロットカバーを開けないでください。
5. ファームウエア変更中は、ボタン、ダイヤル、スイッチなどの操作を行わないでください。
動作環境
ファームウエアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. カメラ本体
2. 専用バッテリーパック(フル充電したもの)、または専用ACアダプターキット
3. カメラに対応したメモリーカード
4. ファームウエア(ホームページからダウンロードしたファイルです。)
ソフトウエア概要
名称 | EOS 5D Mark IV ファームウエア Version 1.4.0 [macOS] |
---|---|
対象製品 | |
EOS 5Dシリーズ | |
EOS 5D Mark IV | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | dmg |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウエア変更内容:
このファームウエア(Version 1.4.0)は以下の変更を盛り込んでいます。
1. image.canonに撮影画像を送信する際のセキュリティを強化しました。
2023年7月以降、image.canonに画像送信する際には、本バージョンにアップデートしてください。
アップデートしないと画像送信時にエラーが表示され、画像を送信できません。
カメラのファームウエアがすでにVersion 1.4.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
ファームウエア変更のための準備:
ダウンロードしたファームウエアのフォルダの中にファームウエア(ファイル名:5D400140.FIR、ファイルサイズ:31,845,024 bytes)とファームウエア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
※ダウンロードファイルの解凍方法:
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
変更履歴
Q: いままでのファームウエアの修正内容も、今回のファームウエアに盛り込まれていますか。
A: はい、盛り込まれています。
(以下は過去のファームウエアの変更履歴です。)
■Version 1.3.3の変更内容:
1. USB3.0以上に対応したケーブルでPCに接続する際の接続互換性を向上させました。
2. セルフタイマー撮影ができないことがある現象を修正しました。
3. AF開始位置のAFフレームを登録した際に電子音が鳴らない現象を修正しました。
4. 電源を入れた際にスピーカーから微小な音が鳴る現象を修正しました。
*1は、Version 1.3.2の変更内容、*2~4は、Version1.3.1及び1.3.2で発生する現象の修正となります。
■Version 1.3.1の変更内容:
1. 電波通信ワイヤレス機能の用語を「センダー/レシーバー」へ変更しました。
■Version 1.3.0の変更内容:
1. Android 10でもNFCタッチ接続ができるようになりました。
必ずCamera Connect Ver. 2.7.10以降も併せてダウンロードの上、ご使用ください。尚、Camera Connect Ver. 2.7.10はAndroid 6.0以上でご使用いただけます。Android 5.0以下をご利用中のお客様が本ファームウェアを適用する場合は、NFCタッチ接続以外の接続方法をご使用ください。
2. image.canonへCR2画像を転送できるようになりました。
3. ストロボ撮影で適切な発光量とならず、その後にカメラの操作ができなかったり、エラーが発生したりすることがある現象を修正しました。
■Version 1.2.1の変更内容:
1. PTP通信の脆弱性を修正しました。
2. ファームウェアアップデートに関する脆弱性を修正しました。
■Version 1.1.2の変更内容:
1. 本ファームウェアを搭載したカメラとTS-Eレンズ (TS-E17mm F4L / TS-E24mm F3.5L II / TS-E50mm F2.8Lマクロ / TS-E90mm F2.8Lマクロ / TS-E135mm F4Lマクロ) を使用して撮影したRAW画像に対して、Digital Photo Professional を使用して、色収差補正、周辺光量補正、歪曲補正、デジタルレンズオプティマイザの対応が可能になりました。
2. 本ファームウェアを搭載したカメラとTS-Eレンズ (TS-E50mm F2.8Lマクロ / TS-E90mm F2.8Lマクロ / TS-E135mm F4Lマクロ)を使用してのLVソフト撮影が可能になりました。(標準露出にならなかったり、露出ムラが発生する現象を補正しました。)
3. Exif 2.31に対応しました。
4. ハイフレームレート動画+カメラコネクトの撮影で、正常に動作しないことがある現象を修正しました。
5. Canon Log 対応カメラで、動画HDRモード+PCライブビュー撮影した際にエラー80となることがある現象を修正しました。
■Version 1.0.4の変更内容:
1. Bulbや長秒時の撮影で、撮影した画像の中央下部に赤い光が写り込むことがある現象を修正しました。
2. AFするタイミングによってはAFが動作しないことがある現象を修正しました。
3. カメラとSDカードの通信の信頼性を向上しました。
■Version 1.0.3の変更内容:
1. ストロボ撮影時に測光モードにより色味が異なる現象を修正しました。
2. エクステンダー EF1.4X III または EF2X III を使用した際の通信の信頼性を向上しました。
3. グリップ下位置での水準器の表示を修正しました。
4. EOS Utility 3 のUSB接続による“レンズ光学補正データの登録”の通信の信頼性を向上しました。
■Version 1.0.2の変更内容:
1. EOS Utility を利用した“デジタルレンズオプティマイザ”のレンズデータを登録または更新する際の通信の信頼性を向上しました。
注)“デジタルレンズオプティマイザ”データをカメラに登録・更新される場合は、ファームウェアが Version 1.0.2 (以上) であることをご確認ください。データをカメラに登録・更新されない場合は ファームウェアの更新は必要ありません。