Cinema RAW Development 2.9 for macOSソフトウエアダウンロード
更新日:2022年6月2日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
注意・制限事項
- ダウンロードしたファイル中にCinema RAW Development 2.9(ファイル名:CRDInstaller), Read_me_first_2_9.pdf, Install-Cinema RAW Development.pdfが入っています。
Cinema RAW Development 2.9を導入する前に、Read_me_first_2_9.pdfの注意・制限事項を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
動作環境
■必要システム構成
このソフトウェアを使用するには、お使いのパソコンが次の条件を満たしている必要があります。
1. 対象OS
macOS 12, macOS 11, macOS 10.15, macOS 10.14, macOS 10.13
2. 対象パソコン
上記OSに対応したMac
(注:Apple M1 Pro、Apple M1 Max、Apple M1 Ultraを搭載したMacには対応していません)
GPU
Quadro K5000 for Mac
または
以下のMacに搭載のAMD社製GPU (VRAM: 3GB以上)
- iMac Mid2010以降 (21.5インチ3.06GHz以外)
- MacBook Pro Early2011以降 (15.4インチ2.0/2.2GHz以外)
- Mac Pro Mid2010以降
対応GPUが搭載されていないパソコンの場合、処理性能が低下いたします。
詳しくはダウンロードしたファイルに含まれるRead_me_first_2_9.pdfをご確認ください。
RAM
- 8GB以上
SDIデバイス (SDI出力をモニターで確認する場合のみ必要)
- Blackmagic Design社: UltraStudio 4K
接続可能なモニターと出力フレームレートには制限があります。
詳しくはダウンロードしたファイルに含まれるRead_me_first_2_9.pdfをご確認ください。
3. ディスプレイ
- 画面の解像度 1,280×1,024ピクセル以上
4. 対応機種
EOS C70(ファームウェアVer. 1.0.3.1以降が必要), EOS C700, EOS C700 PL, EOS C700 FF, EOS C700 FF PL, EOS C700 GS PL, EOS C500 Mark II, EOS C500, EOS C500 PL, EOS C300 Mark III, EOS C300 Mark II, EOS C200, EOS C200B, EOS R5 C, EOS-1D X Mark III, EOS R3, EOS R5
■推奨システム構成
4.5K以下のRMFクリップを24fpsでプレビュー再生するためには、上記の必要システム構成に加え、以下の構成を推奨します。
CPU
- インテル Core i7 3.2 GHz 6 Core以上
GPU
- AMD Raeon Pro 560X
RAM
- 16GB以上
ストレージ
- Read 400 MB/s以上
RAWクリップが保存されているドライブと、素材ファイル、プロキシファイルの保存先ドライブは異なるデバイスにすることを推奨します。
ディスプレイ
- 画面の解像度 1,920×1,080ピクセル以上
EOS C200/EOS C200B, EOS C70のCRMクリップを24fpsでプレビュー再生するためには、上記の必要システム構成に加え、以下の構成を推奨します。
CPU
- インテル Xeon W 3.5GHz 8Core以上
GPU
- AMD Radeon Pro 580X
RAM
- 32GB以上
ストレージ
- Read 200 MB/s以上
RAWクリップが保存されているドライブと、素材ファイル、プロキシファイルの保存先ドライブは異なるデバイスにすることを推奨します。
ディスプレイ
- 画面の解像度 1,920×1,080ピクセル以上
EOS C500 Mark IIの5.9K CRMクリップ, EOS C700 FF/EOS C700 FF PL の 5.9K RMFクリップを24fpsでプレビュー再生するためには、上記の必要システム構成に加え、以下の構成を推奨します。
CPU
- インテル Xeon W 3.5GHz 8Core以上
GPU
- AMD Radeon Pro 580X
RAM
- 32GB以上
ストレージ
- Read 700 MB/s以上 (EOS C700 FF/EOS C700 FF PL 5.9K RMF)
- Read 400 MB/s以上 (EOS C500 Mark II 5.9K CRM)
RAWクリップが保存されているドライブと、素材ファイル、プロキシファイルの保存先ドライブは異なるデバイスにすることを推奨します。
ディスプレイ
- 画面の解像度 1,920×1,080ピクセル以上
EOS R5/EOS R5 Cの8K CRMクリップ(表示解像度設定:1/2), EOS-1D X Mark IIIの5.5K CRMクリップ, EOS R3 6K CRMクリップを24fpsでプレビュー再生するためには、上記の必要システム構成に加え、以下の構成を推奨します。
CPU
- インテル Xeon W 3.5GHz 8Core以上
GPU
- AMD Radeon Pro 580X
RAM
- 32GB以上
ストレージ
- Read 500 MB/s以上
RAWクリップが保存されているドライブと、素材ファイル、プロキシファイルの保存先ドライブは異なるデバイスにすることを推奨します。
ディスプレイ
- 画面の解像度 1,920×1,080ピクセル以上
インストールについて
ダウンロード/インストール手順
ダウンロードおよびインストールを行うには、以下の手順に従ってください。
インストールする際には、他のアプリケーションソフトウェアを終了してください。
1. ダウンロードページから "crdm-2-9-0-5-9l.dmg.gz" をダウンロードします。
2. "crdm-2-9-0-5-9l.dmg.gz" をダブルクリックします。ファイルが展開され、"crdm-2-9-0-5-9l.dmg" が作成されます。
3. "crdm-2-9-0-5-9l.dmg" をダブルクリックします。ディスクイメージ "crdm29" がマウントされます。
4. "crdm29" 内のインストーラー "CRDInstaller" をダブルクリックします。
5. 画面の指示に従って、インストールを行います。
ソフトウエア概要
名称 | Cinema RAW Development 2.9 for macOS |
---|---|
ソフト概要 | キヤノン製デジタルシネマカメラで撮影したRAW形式のクリップを現像し、再生・エクスポートを行うソフトウェアです。 |
対象製品 | |
EOS Rシリーズ | |
EOS R3/EOS R5 | |
EOS-1Dシリーズ | |
EOS-1D X Mark III | |
映像 | |
EOS R5 C/EOS C70/EOS C700 FF/EOS C700 FF PL/EOS C700/EOS C700 GS PL/EOS C500 Mark II/EOS C500/EOS C500 PL/EOS C300 Mark III/EOS C300 Mark II/EOS C200/EOS C200B | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | gz |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
キヤノン製デジタルシネマカメラで撮影したRAW形式のクリップを現像し、再生・エクスポートを行うソフトウェアです。
変更履歴
■Cinema RAW Development 2.9 for macOS の変更点
- EOS C70のファームウェアVer. 1.0.3.1以降に対応しました。