EOS RP ファームウェア Version 1.6.0 [Mac OS X]ソフトウエアダウンロード
更新日:2020年11月19日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
注意・制限事項
今回ご案内のファームウェアVersion 1.6.0は、Version 1.5.0以前のファームウェアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウェアがすでにVersion 1.6.0の場合には、ファームウェアの変更を行う必要はありません。
ファームウェアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
1. ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)を解凍すると、ファームウェアのディスクイメージがマウントされます。
*ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)の解凍方法
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウェアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
2. マウントされたファームウェアのディスクイメージの中にファームウェア(ファイル名:EOSRP160.FIR、ファイルサイズ:34,366,368 bytes)とファームウェア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウェアの変更作業に入る前にファームウェア変更手順書を 十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
3. ファームウェアの変更中にカメラの電源が切れると、カメラの電源が入らなくなり撮影できなくなります。
・カメラの電源にはフル充電した専用バッテリーパック、または、専用ACアダプターキットを使用してください。
・ファームウェアの変更中は、絶対にカメラの電源スイッチを<OFF>にしないでください。家庭用電源を使用する場合は、停電に十分ご注意ください。
4. ファームウェア変更中は、カードスロットカバーを開けないでください。
5. ファームウェア変更中は、ボタン、ダイヤル、スイッチなどの操作を行わないでください。
動作環境
ファームウェアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. カメラ本体
2. 専用バッテリーパック(フル充電したもの)、または専用ACアダプターキット
3. カメラに対応したメモリーカード
4. ファームウェア(ホームページからダウンロードしたファイルです。)
ソフトウエア概要
名称 | EOS RP ファームウェア Version 1.6.0 [Mac OS X] |
---|---|
対象製品 | |
EOS Rシリーズ | |
EOS RP | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | dmg |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウェア変更内容:
このファームウェアの変更(Version 1.6.0)は以下の機能向上を盛り込んでいます。
1. RF50mm F1.8 STM装着時のカラーバランスの精度が向上しました。
2. 以下のレンズ製品に対応しました。*
RF70-200mm F2.8 L IS USM
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
*Ver.1.5.0へのファームアップ時に既に対応していました。
今回ご案内のファームウェアVersion 1.6.0は、Version 1.5.0以前のファームウェアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウェアがすでにVersion 1.6.0の場合には、ファームウェアの変更を行う必要はありません。ファームウェアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
ファームウェア変更のための準備:
ダウンロードしたファームウェアのフォルダの中にファームウェア(ファイル名:EOSRP160.FIR、ファイルサイズ:34,366,368 bytes)とファームウェア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウェアの変更作業に入る前にファームウェア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
※ダウンロードファイルの解凍方法:
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウェアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
変更履歴
Q: いままでのファームウェアの修正内容も、今回のファームウェアに盛り込まれていますか。
A: はい、盛り込まれています。
(以下は過去のファームウェアの変更履歴です。)
■Version 1.5.0の変更内容:
1. 以下のレンズ製品に対応しました。
- RF600mm F11 IS STM
- RF800mm F11 IS STM
- EXTENDER RF1.4×
- EXTENDER RF2×
■Version 1.4.0の変更内容:
1. フルHD動画撮影時にフレームレート:23.98pを新たに追加致しました。
2. RF85mm F1.2 L USM DSに対応しました。
■Version 1.3.0の変更内容:
1. 瞳AF検出精度の向上により、画面の中で主被写体の人物の顔が従来より小さい状態からでも瞳を安定的に検知することができるようになります。
2. AF枠の表示速度向上により、素早く動く被写体に対して、AF枠が従来より的確に追従するようになります。
3. AF性能の向上により、画面の中で素早く動く被写体を、従来より小さい状態からでも捕捉し、その後もより安定的に捕捉し続けるようになります。
4. カスタム機能の設定で、メイン電子ダイヤルによる再生画像の拡大・縮小ができない現象を修正しました。
5. PTP通信の脆弱性を修正しました。
■Version 1.2.0の変更内容:
1. RF24-240mm F4-6.3 IS USM に対応しました。
2. 外部ストロボを使用したハイスピードシンクロ撮影で、撮影した画像の上部が暗くなることがある現象を修正しました。
■Version 1.1.0の変更内容:
ソフトウエア開発者がCamera control API(CCAPI)*機能を利用するための機能を盛り込んでいます。
*HTTPベースのカメラ制御用API群
尚、本機能を利用する為には、別途提供されるActivationツールが必要となります。