EOS R ファームウェア Version 1.8.0 [Mac OS X]ソフトウエアダウンロード
更新日:2020年11月19日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
注意・制限事項
今回ご案内のファームウェアVersion 1.8.0は、Version 1.7.0以前のファームウェアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウェアがすでにVersion 1.8.0の場合には、ファームウェアの変更を行う必要はありません。
ファームウェアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
1. ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)を解凍すると、ファームウェアのディスクイメージがマウントされます。
*ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)の解凍方法
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウェアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
2. マウントされたファームウェアのディスクイメージの中にファームウェア(ファイル名:EOSR0180.FIR、ファイルサイズ:34,018,176 bytes)とファームウェア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウェアの変更作業に入る前にファームウェア変更手順書を 十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
3. ファームウェアの変更中にカメラの電源が切れると、カメラの電源が入らなくなり撮影できなくなります。
・カメラの電源にはフル充電した専用バッテリーパック、または、専用ACアダプターキットを使用してください。
・ファームウェアの変更中は、絶対にカメラの電源スイッチを<OFF>にしないでください。家庭用電源を使用する場合は、停電に十分ご注意ください。
4. ファームウェア変更中は、カードスロットカバーを開けないでください。
5. ファームウェア変更中は、ボタン、ダイヤル、スイッチなどの操作を行わないでください。
動作環境
ファームウェアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. カメラ本体
2. 専用バッテリーパック(フル充電したもの)、または専用ACアダプターキット
3. カメラに対応したメモリーカード
4. ファームウェア(ホームページからダウンロードしたファイルです。)
ソフトウエア概要
名称 | EOS R ファームウェア Version 1.8.0 [Mac OS X] |
---|---|
対象製品 | |
EOS Rシリーズ | |
EOS R | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | dmg |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウェア変更内容:
このファームウェアの変更(Version 1.8.0)は以下の機能向上を盛り込んでいます。
1. RF50mm F1.8 STM装着時のカラーバランスの精度が向上しました。
2. 以下のレンズ製品に対応しました。*
RF70-200mm F2.8 L IS USM
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
*Ver.1.7.0へのファームアップ時に既に対応していました。
今回ご案内のファームウェアVersion 1.8.0は、Version 1.7.0以前のファームウェアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウェアがすでにVersion 1.8.0の場合には、ファームウェアの変更を行う必要はありません。ファームウェアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
ご注意:
ファームウェア Version 1.8.0 (以降) にアップデートしたEOS R は、旧ファームウェア(Version 1.0.0~1.7.0) にファームダウンすることはできません。
ファームウェア変更のための準備:
ダウンロードしたファームウェアのフォルダの中にファームウェア(ファイル名:EOSR0180.FIR、ファイルサイズ:34,018,176 bytes)とファームウェア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウェアの変更作業に入る前にファームウェア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
※ダウンロードファイルの解凍方法:
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウェアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
変更履歴
Q: いままでのファームウェアの修正内容も、今回のファームウェアに盛り込まれていますか。
A: はい、盛り込まれています。
(以下は過去のファームウェアの変更履歴です。)
■Version 1.7.0の変更内容:
1. 以下のレンズ製品に対応しました。
- RF600mm F11 IS STM
- RF800mm F11 IS STM
- EXTENDER RF1.4×
- EXTENDER RF2×
2. 画像再生時、マルチファンクションバーによる[スライドでの画像送り]の操作性向上*を図りました。
*詳細については使用説明書をダウンロードして、ご確認ください。
3. バッテリーパックLP-E6NHに対応しました。
■Version 1.6.0の変更内容:
1. RF85mm F1.2L USM DSに対応しました。
2. エコモード中にコントロールリングを操作すると、コントロールリングに割り当ての機能や設定値が変わってしまうことがある現象を修正しました。
3. Wi-Fi接続による Camera Connect 使用で、“撮影自動転送” の際にカメラが正常に操作できなくなることがある現象を修正しました。
4. 外部ストロボ使用によるハイスピードシンクロが、カメラカスタムファンクションC.Fn2 “シャッタースピード制御範囲設定” で変更された数値によっては、正常に動作しないことがある現象を修正しました。
■Version 1.4.0の変更内容:
1. 瞳AF検出精度の向上により、画面の中で主被写体の人物の顔が従来より小さい状態からでも瞳を安定的に検知することができるようになります。
2. AF枠の表示速度向上により、素早く動く被写体に対して、AF枠が従来より的確に追従するようになります。
3. AF性能の向上により、画面の中で素早く動く被写体を、従来より小さい状態からでも捕捉し、その後もより安定的に捕捉し続けるようになります。
4. サーボAFの設定で、AFフレームのサイズが変更できない現象を修正しました。
5. PTP通信の脆弱性を修正しました。
■Version 1.3.0の変更内容:
1. RF24-240mm F4-6.3 IS USM に対応しました。
■Version 1.2.0の変更内容:
1. 瞳AFでサーボAFができるようになります。(静止画撮影時)
2. AFフレームサイズ「小」でサーボAFができるようになります。(静止画撮影時)
3. 瞳AF、AFフレームサイズ「小」で動画サーボAFができるようになります。(動画撮影時)
4. ファインダー内の電子水準器が2重に表示されることがある現象を修正しました。
5. ファインダー内の情報表示がカメラの姿勢に合わせて回転しないことがある現象を修正しました。
6. ワイヤレスファイルトランスミッター WFT-E7 B のファームウェアのアップデートができないことがある現象を修正しました。
■Version 1.1.0の変更内容:
1. "サイレント撮影時の連続撮影" の機能を追加しました。*)
2. 記録メディア(カード)内に特定ファイルが大量に存在する場合にエラーが発生することがある現象を修正しました。
3. サイレント撮影時にエラーが発生することがある現象を修正しました。
4. 特定レンズと記録画質の組み合わせによっては、横方向の線状ノイズが発生することがある現象を修正しました。
5. ファインダーの情報表示が異常となることがある現象を修正しました。
*) 「サイレント撮影時の連続撮影」 機能を RF24-105mm F4 L IS USM レンズとの組み合わせでお使い頂くには、レンズのファームウェアバージョンアップが必要な場合があります。レンズのファームウェアがVersion 1.1.1の場合は、弊社ホームページより最新ファームウェア(Version 2.0.0以降)にアップデートしてください。