EF40mm F2.8 STM ファームウェア Version 1.2.0 [Mac OS X]ソフトウエアダウンロード
更新日:2013年7月4日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
注意・制限事項
1. ダウンロードしたファームウェアのフォルダの中にファームウェア(ファイル名:EF005120.LFU、ファイルサイズ: 1,441,844 bytes)とファームウェア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウェアの変更作業に入る前にファームウェア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
2.レンズのファームウェアアップデートには、対応したカメラ本体が必要となります。
レンズファームウェアアップデート対応カメラは、2012年以降に発売されたデジタル一眼レフカメラとなります。
2012年8月現在:EOS-1D X, EOS 5D Mark III (*), EOS Kiss X6i
* EOS 5D Mark III をご使用の場合は、カメラのファームウェアをVersion 1.1.3 以降にアップデートしてください。Version 1.1.2 以前のカメラを使用した場合、電源が入らなくなる可能性があります。
3. ファームウェアの変更中にカメラの電源が切れると、カメラおよびレンズが作動しなくなる可能性があります。
- カメラの電源にはフル充電した専用バッテリーパック、または、専用ACアダプターキットを使用してください。
- ファームウェアの変更中は、絶対にカメラの電源スイッチを<OFF>にしないでください。家庭用電源を使用する場合は、停電に十分ご注意ください。また、ファームウェア変更中は、カードスロットカバーを開けないでください。
4. ファームウェア変更中は、ボタン、ダイヤル、スイッチなどの操作を行わないでください。
5. ファームウエア変更中は、レンズ・カメラ共に、ボタン、ダイヤル、スイッチなどの操作を行わないでください。
動作環境
ファームウェアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. レンズ本体
2. レンズファームウェアアップデート対応カメラ
3. レンズファームウェアアップデート対応カメラ専用のバッテリーパック(フル充電したもの)、または専用ACアダプターキット
4. 初期化したCFカードまたはSDカード(64MB 以上、64GB以下のもの)
※レンズファームウェアアップデート対応カメラにより異なります。
5. ファームウェア(ホームページからダウンロードしたファイルです)
6. メモリーカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
※レンズファームウェアアップデート対応カメラにより異なります。
ソフトウエア概要
名称 | EF40mm F2.8 STM ファームウェア Version 1.2.0 [Mac OS X] |
---|---|
対象製品 | |
EFマウント[単焦点レンズ] | |
EF40mm F2.8 STM | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | dmg |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウェア変更内容:
このファームウェアの変更 (Version 1.2.0) は、以下の現象の改善を盛り込んでおります。
1. カメラにレンズを取り付けた状態でレンズ鏡筒が押し込まれた場合(レンズキャップ取り付け時やバッグに入れての持ち運びなど)、AFが作動しなくなることがあります。
今回ご案内のファームウェアVersion 1.2.0は、Version 1.1.0.のファームウェアを搭載したレンズが対象となります。レンズのファームウェアがすでにVersion 1.2.0の場合には、ファームウェアの変更を行う必要はありません。
ファームウェアVersion 1.1.0 が搭載されているレンズのシリアルナンバー(10桁)は以下の通りです。
頭3桁目が「0」、「1」、「2」のもの (xx0xxxxxxx、xx1xxxxxxx、xx2xxxxxxx)
上記以外の製品にはVersion 1.2.0 のファームウェアが搭載されています。
<注意事項>
- エクステンションチューブやUSBケーブル等のケーブル類を取り付けている場合は、正常にアップデートが行われない可能性があるため、取り外してアップデートを行ってください。
- レンズのファームウェアアップデートには、対応したカメラ本体(*1)が必要となります。
レンズファームウェアアップデート対応カメラ:
EOS-1D X (*1), EOS 5D Mark III (*1, *2), EOS Kiss X6i/REBEL T4i/650D
*1 ファームウェアアップデート直前に、メニュー画面内の『バッテリー情報』を確認するとアップデートが正常に終了しない可能性があります。バッテリー情報を確認された場合は、一度電源を入れなおしてからアップデートを行ってください。また、アップデートが失敗した場合でも、電源を入れなおすと正常にアップデートを行うことができます。
*2 以下のいずれの状態でアップデートを行うと、アップデートが正常に終了しない可能性があります。
1) カメラファームウェアがVersion 1.1.2以前のものである
カメラのファームウェアを必ずVersion 1.1.3以降にアップデートしてから、レンズのファームウェアをアップデートしてください。
2) メニュー画面内の『バッテリー情報』でバッテリー情報が登録されている
バッテリー情報が登録されている場合は、全ての登録情報を削除し、電源を入れなおしてからアップデートを行ってください。
アップデートが正常に終了しなかった場合は、電池・レンズを取り外してから、レンズを装着せず電池を入れなおし、上記条件を解消後、再度ファームウェアアップデートを行ってください。
上記の対応カメラをお持ちでないお客様でレンズファームウェアアップデートをご希望のお客様は、弊社サービスセンターにご依頼ください。
変更履歴
■Version 1.2.0 の変更内容:
カメラにレンズを取り付けた状態でレンズ鏡筒が押し込まれた場合(レンズキャップ取り付け時やバッグに入れての持ち運びなど)、AFが作動しなくなることがあります。