エントリーユーザー向けミラーレスカメラ"EOS Kiss M2"を発売 高速・高精度AFや優れた操作性により快適な静止画・動画撮影を実現
2020年10月14日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、高速・高精度なAF性能を備え、高画質な静止画・動画撮影を楽しめるエントリークラスのミラーレスカメラ"EOS Kiss M2"を2020年11月下旬に発売します。
おもな特長
高速・高精度なAF性能による快適な人物撮影
各画素が撮像と位相差AFの両方の機能を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」の搭載により高速・高精度なAFを実現しています。また、AF追従で最高約7.4コマ ⁄ 秒、AF固定で最高約10コマ ⁄ 秒の高速連写性能と、動く被写体の瞳を検出してピントを合わせる、サーボAF/動画サーボAF対応の「瞳検出※1」により、動いている人物も快適に撮影できます。
エントリーモデルでありながら高画質な静止画・動画撮影が可能
有効画素数約2410万画素※2のAPS-Cサイズ CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 8の組み合わせにより、高画質な静止画や動画の撮影を手軽に楽しむことができます。4Kの高精細な動画撮影※3ができ、4K動画から任意の1フレームを静止画として切り出して保存することも可能です。
カメラ初心者にも親しみやすい快適な操作性
タッチ操作対応のバリアングル液晶モニターや、約236万ドット有機ELの電子ビューファインダー(EVF)を備えています。キヤノンで初の搭載となる「タップで被写体選択」機能により、EVF内に表示されている顔/瞳を対象としたAFフレームの位置を、液晶モニターをタップすることで簡単に切り替えることができます。
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※1
「顔+追尾優先AF」、「瞳検出:する」時に機能。ワンショットAF、サーボAF、動画サーボAFで使用可能。初期設定では、カメラに近い方の瞳を自動選択。同程度の距離の場合には、画像中央に近い方の瞳を自動選択。手動で任意の瞳を選択することも可能。
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※2
総画素数約2580万画素。
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※3
センサー中央部の画素をクロップした 4K(23.98fps/25.00fps)で撮影可能。4K動画撮影時のフォーカス方式はコントラストAF。
レンズ交換式カメラの市場動向
2019年の世界のカメラ市場におけるレンズ交換式カメラの販売台数は、約880万台となりました。2020年は、約540万台を見込んでいます。(キヤノン調べ)
提供価格・発売予定日
- 商品名
- EOS Kiss M2(ホワイト/ブラック)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2020年11月下旬
関連情報
- 商品紹介ページ
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